「美しい宮古島の海でシュノーケリングをしてみたい!」
沖縄県ならではのアクティビティを楽しみに観光する方は多いはず。
非日常感を味わえるシュノーケリングは、宮古島でも非常に人気が高いです。
しかし、シュノーケリングで死亡事故が毎年起きているのも事実です。
シュノーケリングで事故にあったらどうしよう……。
大丈夫!正しい知識を得て、事故を防ぎましょう。
今回は、シュノーケリング事故の事例や原因、対策について詳しく紹介します!
- 宮古島で過去に起きたシュノーケリング事故の事例がわかる
- シュノーケリング事故の対策がわかる
- 宮古島で初心者におすすめのシュノーケリングツアーがわかる
初めてシュノーケリングをする方や、幅広い年齢で宮古島のシュノーケリングを楽しみたい方は、ぜひ参考にしてください。
宮古島でシュノーケリングを楽しむなら、ツアーに参加するのがおすすめ。
自分が旅行する日程に合わせて、ツアーに参加してみてくださいね。
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宮古島のシュノーケリングで事故にあう可能性はある?
楽しい宮古島でのシュノーケリングで、心配なのが海に関する事故です。
海中に潜るシュノーケリングは、事前に対策をしていなければ事故にあう可能性があります。
誤った知識や行動は、命を落としかねません。
楽しいはずのシュノーケリングで死亡事故が起きるのは悲しいね……。
年齢や性別は関係なく、誰でも水難事故にあう可能性がありますよ。
警視庁生活安全局生活安全企画課が発表している「令和5年夏期における水難の概況」によると、シュノーケリングで水難事故にあった人もいます。
引用:[警視庁生活安全局生活安全企画課「令和5年夏期における水難の概況」]
水難事故はどの年齢の方でも起こりうることがわかります。
実際に、宮古島のシュノーケリングで事故にあう確率は低いでしょう。
しかし、ほんの少しの油断が死亡事故につながることも。
あらかじめ事故のリスクを知っておくと、万全な準備でシュノーケリングを楽しめるでしょう。
宮古島で起きたシュノーケリング死亡事故の事例とは
宮古島でどんな死亡事故があったか気になる方もいるでしょう。
ここでは、宮古島で起きたシュノーケリング死亡事故の事例をご紹介します。
過去の事例を知っておくと事故予防に役立ちますよ!
シュノーケリング中の死亡事故事例①70代男性
2022年、宮古島のシギラビーチで72歳男性が死亡しました。
男性は、シュノーケリングツアーに参加中溺れているところをインストラクターに発見され、病院に運ばれた後死亡が確認されました。
救命胴衣を着用していたとのことです。
シュノーケリング中の死亡事故事例②40代男性
2023年、宮古島市下地那覇にあるビーチで千葉県に住む40代男性が心肺停止の状態で発見されました。
男女計4人でシュノーケリングをしている最中にうつ伏せの状態で見つかりました。
男性は、ライフジャケットは着用していなかったとのことです。
シュノーケリング中の死亡事故事例③70代、40代、10代男性
2015年、宮古島市の伊良部島でシュノーケリングをしていた70代、40代、10代男性の3名が死亡する事故がありました。
家族6人で観光に来ており、シュノーケリングを楽しんでいた4名中3名が溺れ、気付いた家族が通報したとのことです。
台風の影響で波が2メートルあったため、溺れやすい気候だったと考えられます。
こんなに多くの人が水難事故にあっているの?
年齢や性別関係なく、どんな人でも事故にあう可能性があります!
シュノーケリングで死亡事故につながる原因とは
楽しみにしていたシュノーケリングで事故にあうのは、できるだけ避けたいはずです。
ここでは、シュノーケリングで死亡事故につながる原因を解説します。
シュノーケリング事故の原因を知って、不安を解消しましょう!
海中でパニックを起こすため
シュノーケリングで事故につながりやすい原因の1つが、海中でパニックになることです。
海中は地上とは違い、些細なことでパニックになりやすいのが特徴のひとつ。
「息が思うように吸えない」「思っていたより沖に流されていた」「足がつった」など、パニックになるきっかけはさまざま。
シュノーケリング初心者は特にパニックに注意した方が良いでしょう。
経験者でも、体調や準備によってパニックになる可能性が充分あり得ます。
シュノーケリング中にパニックになったらどうしたらいいのかなぁ?
シュノーケルや水中マスクの中に、海水が入ったときの対処法を紹介しますね!
- シュノーケルを海面から上に出し、強く「フッ」と息を吐き、海水を吐き出す
- 水中マスクの中に海水が入った場合、マスク上部を押さえて鼻から息を思い切り吐き出す
- 上記2つの方法で解決しなければ、仰向けになりシュノーケルをゆっくり外す
海水が入った時は、まず落ち着いてから適切な対処をすることが大切です。
シュノーケルに海水が入り呼吸困難になるため
シュノーケルは、海中で呼吸をするための必須アイテムです。
海中では、装着したシュノーケルに海水が逆流して口の中に入り、呼吸困難になってしまうことも。
- シュノーケルに故障などの不備はないか?
- サイズは合っているか?
- 正しい装着法で身につけているか?
シュノーケルが正しく装着できているか、確認を徹底しましょう。
海中でシュノーケルに海水が入った場合、落ち着いて海面から顔を出し、助けを求めてください。
離岸流により沖に流されてしまうため
美しく穏やかな印象が強い宮古島の海ですが、離岸流が発生します。
離岸流は、どこの海でも起こりうる現象で、岸から沖に流れる潮の動きのこと。
いくら岸に向かって泳いでも沖に流されてしまうのが、離岸流の特徴です。
海に入っていると、離岸流に気づきにくいのも事故の原因につながりがち。
「もしかして離岸流?」と感じたら、岸に向かって横方向に泳ぎ離岸流から抜け出しましょう。
宮古島で事故なくシュノーケリングするための対策とは
宮古島でのシュノーケリングは、初めて体験する方も多くいます。
そのため、事故にあわないようしっかりと対策をしましょう。
できるだけ安全にシュノーケリングを楽しめる対策はあるのかなぁ?
準備段階からできる事故対策がありますよ!ぜひチェックしてみてくださいね。
体調を万全な状態に整える
シュノーケリングで大切なのが、体調を万全にして臨むことです。
海水に潜るため、地上とは違った身体への負荷がかかります。
寝不足や体調不良は、シュノーケリングで水難事故につながりかねないため非常に危険。
前日はしっかり睡眠と栄養を取り、楽しいシュノーケリングに備えてください。
持病がある方は、シュノーケリング前にインストラクターへ伝えておくとよいでしょう。
必ず2人以上で行動する
シュノーケリングは、1人での行動がNGとされているところが多いです。
なぜなら万が一トラブルが起きた場合、1人では助けを求められないことがあるからです。
水難事故につながるトラブルは、1人だと生存率も下がってしまう点も特徴のひとつ。
シュノーケリングは2人以上で行動し、はぐれないようコミュニケーションを取りながら楽しむのがおすすめです。
ライフジャケットを正しく着用する
シュノーケリングでは、ライフジャケットを着用しましょう。
ライフジャケットを着るとだけで、溺れる不安が減少する方もいます。
しかし、ライフジャケットは正しく着用しなければ意味がありません。
- 身体に合ったサイズをのライフジャケットを選ぶ
- 全てのチャックやベルトをしっかり締める
- インストラクターの指示があるまで脱がない
シュノーケリング中は、ライフジャケットを正しく着用し続けることで事故防止に努めましょう。
無理はせず不安なことはインストラクターに相談する
宮古島では、インストラクターと一緒にシュノーケリングをする方が多いかと思います。
シュノーケリング経験の有無は問わず、不安なことはインストラクターにあらかじめ話しておくのがおすすめ。
例えば「楽しみでいつもより眠れなかった」「普段泳げないので不安がある」など、些細なことも伝えておくとインストラクターが対応してくれるでしょう。
事故が不安な人はインストラクターがサポートするツアーに参加しよう
せっかくの観光旅行で、事故にはあいたくないはずです。
シュノーケリングが不安な方は、サンフィッシュ宮古島の「宮古島シュノーケリングツアー」がおすすめ。
このツアーは【初心者専門】で、メリットは以下のとおりです。
- 丁寧かつ正確なシュノーケリングの知識を教えてくれる
- インストラクターが付き添ってくれてシュノーケリングができる
- 本ツアーでしか行けないスポットがある
初めてのシュノーケリングも、宮古島シュノーケリングツアーなら安心して美しい海を堪能できるでしょう。
初めての方にも丁寧にレクチャーするので安心ですよ!
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しっかり対策して宮古島でのシュノーケリングを事故なく満喫しよう!
宮古島でシュノーケリングを楽しむために、事故の原因や対策について紹介しました。
海中に入るため、シュノーケリングは事故の可能性があります。
誰にでも起こりうる事故は、対策をして最大限防止することが可能です。
シュノーケリングは、正しい知識と準備があれば、安全に楽しめます。
ぜひ宮古島の美しい海で、事故対策をしながらシュノーケリングを楽しんでください。
水難事故にあわないよう、インストラクターの方にシュノーケリングを教えてもらいたいなぁ。
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