宮古島にはあわせて7つの離島があります。
宮古島に行くなら、離島も行ってみたいという方もいるでしょう。
離島には車で行けるところもありますが、船でしか行けない場所もあるので、行き方や観光スポットなどの事前確認が必須です。
宮古島の離島にはおすすめのスポットはある?
景色が綺麗な場所やマリンアクティビティができるところなど、ぜひ行ってみてほしいところがたくさんあります!
今回は、宮古島の離島について行き方やモデルコースを紹介します。
- 宮古島から行ける離島
- おすすめのモデルコース
宮古島の離島をめぐって観光を楽しみたいという方は、最後までご覧ください。
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宮古島から橋で渡れる4つの離島を解説
宮古島から橋で渡れる離島は以下の4つです。
どの離島も橋を渡って行けるので、車があれば観光できます。
宮古島に行くなら、橋で渡れる離島をチェックしておきましょう。
池間島|八重干瀬やハート岩が見どころ
池間島と宮古島の間にかかる橋である池間大橋は1,425mあり、海を見ながらドライブを楽しめます。
池間島の規模は比較的小さいため、一日あれば観光スポットを見て回れるでしょう。
池間島では八重干瀬やハート岩が見どころです。
それぞれの特徴を教えて!
八重干瀬は、国内最大級のサンゴ礁で天然記念物に指定されており、さまざまな魚を見られます。
ハート岩は、海が干潮になったときのみハート形の岩を見られるスポットです。
恋愛成就に効果があると言われているので、カップルで宮古島に行く際はぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
伊良部島|橋が観光スポットとして人気
宮古島と伊良部島をつなぐ伊良部大橋は全長3,540mあり、橋自体が観光スポットとしても人気があります。
宮古島からつながる橋の中では最長で、海の上でドライブを楽しみたい方には最適なスポットです。
伊良部島は、渡口の浜や佐和田の浜が人気です!
渡口の浜は、さらさらとしたパウダーサンドが有名で写真撮影にぴったり。
佐和田の浜は、日本の渚100選に選ばれているスポットで、明和の大津波によって運ばれてきた大きな岩がビーチに点在しています。
浅瀬で穏やかな海なので、子ども連れの方や景色を楽しみたい方におすすめです。
下地島|干潮時しか見られない幻のビーチがある
下地島は、伊良部島と橋でつながっており、自然が残る美しい島です。
サンゴ礁からできた島で標高が低いため、川の水が濁らず透明度の高い海を楽しめます。
下地島では、17END(ワンセブンエンド)や通り池が人気スポットです。
17ENDは干潮時しか見られない幻のビーチで、下地島空港が近くにあるため間近で飛行機の離着陸を見られることも。
通り池は上下で池がつながる不思議なスポットです。
ダイビングスポットとしても人気があるので、マリンアクティビティを楽しみたい方におすすめです。
宮古島の海を満喫するには最適ですね!
来間島|観光客の少ない穴場スポット
宮古島と来間島をつなぐ来間大橋は1,690mあり、観光スポットとしても人気がある島です。
来間島でおすすめの観光スポットは?
来間島では、のんびり観光を楽しめる長間浜や竜宮展望台がおすすめです。
道が狭く、観光客が密集しにくい穴場スポットなので、落ち着いて宮古島を満喫したい方は行ってみてはいかがでしょうか。
宮古島から船で行ける離島2つ
宮古島から船で行ける離島は以下の2つです。
車では行けないので、事前に船の時間や行き方を調べておきましょう。
大神島|神が宿る島
大神島は通称「神が宿る島」と言われており、自然を楽しむには最適な場所です。
大神島には、約15分船に乗れば到着します!
島人は数十人しか住んでおらず、島独特の文化や祭事があるため、非日常を味わいたい方におすすめ。
奇石(ノッチ)と言われる海に並ぶ変形した岩が見どころで、自然そのままの風景や島人の暮らしを満喫できます。
多良間島|宮古島ならではの自然を味わえる
多良間島は観光地として開拓されていないため、宮古島ならではの自然を楽しめます。
多良間島にはどうやって行けばいいの?
宮古島の平良港から約2時間フェリーに乗って到着します。
フェリーは一日に1本しか運航していないので、多良間島に行く際はしっかり時間を確認しておきましょう。
多良間島では、八重山遠見台や塩川御嶽がおすすめです。
自然をそのまま残した景色を楽しめるので、宮古島に行く際はぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
宮古島からは車や船で行けない離島:水納島
水納島は多良間島からのチャーターフェリーのみで行ける離島です!
チャーターフェリーは事前予約のみで、島内にはスーパーやコンビニエンスストアはないため訪れるハードルが高い島としても有名。
行くハードルは高いのですが、宮古島ならではの自然を満喫できるので特別な体験をしたい方はぜひ行ってみてください。
【交通手段別】宮古島の離島をめぐるおすすめのモデルコース
宮古島の離島をめぐるおすすめのモデルコースを交通手段別に紹介します。
宮古島の離島を楽しみたい方は、チェックして観光の参考にしてみてください。
車で行くモデルコース
車で行くモデルコースは以下のとおり。
時間帯 | 場所 |
---|---|
出発 | 宮古島空港 |
午前 | 池間島:イキヅービーチ |
昼食 | 伊良部島:なかゆくい商店 |
午後 | 伊良部島:牧山展望台 |
夕食 | 来間島:花風 |
まずは池間島のイキヅービーチで、マリンアクティビティを楽しみましょう。
それぞれ橋を渡って行ける離島なので、移動中も観光を楽しめます。
伊良部島では、牧山展望台から島の景色を一望できます。
車で行けるので、簡単に観光できるね!
船で行くモデルコース
大神島まで船で行くモデルコースは以下のとおり。
時間帯 | 場所 |
---|---|
出発 | 島尻港 |
午前 | 海岸沿いを散歩 |
昼食 | おぷゆう食堂 |
午後 | 遠見台 |
島尻港に到着したら、海岸沿いをゆっくり散歩して宮古島の自然を満喫しましょう。
遠見台からは大神島の景色を一望できるので、離島を観光する際におすすめです。
リラックスしながら観光したいという方は、大神島まで船で行ってみてください。
大神島に入れない祭事の期間があるので、あらかじめ調べておきましょう!
1日ゆとりをとって宮古島のアクティビティを楽しむのもおすすめ
離島も魅力的ですが、観光を楽しむなら一日余分に日程を空けて宮古島でアクティビティを楽しむのもおすすめです。
池間島や伊良部島なら車で行けるので、離島を観光してから宮古島でアクティビティを体験すれば、忘れられない思い出ができるでしょう。
おすすめのアクティビティはある?
宮古島の海を満喫するなら、シュノーケリングツアーに参加してみてください。
ツアーなら、ウェットスーツを借りられるので一年中宮古島の海を楽しめます。
離島で景色を楽しんで、シュノーケリングで宮古島の海を体験してみてはいかがでしょうか。
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宮古島の離島を満喫しよう
宮古島の離島には、自然がそのまま残る地域や景色が美しいスポットなどさまざまな見どころがあります。
宮古島に行く際は、離島も観光するとさまざまなスポットを満喫できるでしょう。
ただし、フェリーでしか行けない島や干潮時にしか見られないスポットもあるので、事前に確認してみてください。
宮古島の海を体験するにはどうしたらいいの?
それならシュノーケリングツアーがおすすめです!
予定にゆとりを持っておけば、離島もシュノーケリングもどちらも楽しめます。
宮古島の離島に行こうと考えている方は、シュノーケリングツアーにも参加すれば特別な思い出ができるでしょう。
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