
せっかく沖縄に行くなら、沖縄本島だけじゃなくて宮古島にも行ってみたい!
観光スポットが豊富な沖縄本島と、透き通るような美しい海が魅力の宮古島。
どちらの魅力も諦めたくないですよね。
この記事では、そんな欲張りなあなたのために、沖縄本島と宮古島どっちも楽しめる3泊4日のモデルコースをご紹介します。
移動時間やおすすめスポット、旅のコツまで、わかりやすく解説していきますので、ぜひ旅行計画の参考にしてください。
- 沖縄本島と宮古島の違い
- 沖縄本島と宮古島を訪れる3泊4日モデルコース
- 沖縄本島と宮古島どっちも行くための移動とホテルのコツ



小学生のお子さんとの家族旅行を考えている方にもおすすめの記事となっています。
ぜひ最後までご覧ください!
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この記事を書いた人🙋(ガイド歴16年 PADI インストラクター)
「初心者専門宮古島シュノーケリングツアー」を運営する私「浜 佑介」は、ダイビング歴20年のダイビングインストラクターです。
ダイビング、シュノーケリングの知識だけでなく、宮古島や沖縄の様々な情報に精通しています。


- 石垣島と宮古島でマリン会社経営
- ガイド歴16年 PADI インストラクター
- 初心者のガイド累計10000人以上!


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沖縄本島と宮古島、どっちも行く旅ってどんな感じ?


まず、沖縄本島と宮古島の両方を訪れる旅がどのようなものか、その魅力や注意点についてお話していきます。
同じ沖縄県内でも、沖縄本島と宮古島は全く異なる個性を持っています。
両方行くことで、沖縄の奥深い魅力をより一層感じられるはずです。



短い期間でも、計画次第で充実した時間を過ごすことが可能になりますよ。
ここでは、二つの島の違いや、3泊4日で両方を訪れることの現実味について見ていきます。
きれいな海だけじゃない!沖縄本島と宮古島の違い
沖縄本島と宮古島、どちらも美しい海で有名ですが、実は海の綺麗さの種類や、島全体の雰囲気、楽しめることには違いがあります。
なぜなら、島の成り立ちや地理的な条件、そして歴史的背景が異なるからです。
それぞれの特徴を知ることで、旅行で何を優先したいかが見えてきて、より自分に合った計画を立てられるようになるでしょう。



具体的にどのような違いがあるか、いくつか例を挙げてみましょう。
宮古島 | 沖縄本島 | |
---|---|---|
海 | 土砂が海に流れ込みにくく、本島に比べ透明度が高い | ビーチによって砂質や雰囲気が異なる |
雰囲気 | 信号が少なく、サトウキビ畑が広がり、のんびりとした離島の時間が流れる | 那覇市を中心に都市的な機能が充実しており、交通の便も比較的良い |
観光 | 主に美しいビーチ巡りや絶景スポット、シュノーケリングやダイビングといったマリンアクティビティが中心 | 観光スポットの選択肢が非常に多く、歴史や文化、ショッピング、グルメ、自然体験と、多様な楽しみ方ができる |
上記のように、宮古島は「極上の海と癒し」、沖縄本島は「多様な観光と文化体験」が主な魅力といえるでしょう。



両方を訪れることで、沖縄の異なる顔を体験できるのが、「どっちも行く旅」の最大のメリットなのです!
3泊4日で沖縄本島も宮古島も行くのは大変?



3泊4日で沖縄本島と宮古島どっちも行くなんて、本当にできるの?
結論から言うと、3泊4日という期間でも、沖縄本島と宮古島の両方を訪れることは十分可能です。
その理由は、那覇ー宮古島間は1日14本のフライトが出ており、沖縄本島(那覇空港)と宮古島(宮古空港)を結ぶ飛行機の所要時間が約55分と、意外に短いからです。



うまくフライトを選べば、移動に半日もかからずに島から島へ渡れます!
もちろん、4日間ですべての有名スポットを制覇するのは難しいでしょう。
例えば下記のように、「絶対にやりたいこと」や「見たいもの」に優先順順位をつけて計画することが重要になります。
- 沖縄本島では美ら海水族館と国際通り周辺を楽しむ
- 宮古島では絶対に外せないビーチ2箇所と絶景スポット1箇所にしぼる
各島での滞在時間は実質1.5日〜2日弱となるため、欲張らずにポイントを絞ることが満足度を高めるコツです。
特に島間の移動日は、飛行機の時間に合わせて無理のないスケジュールを組みましょう。



午前中に移動すれば、午後から次の島での観光を楽しめそうだね!
計画次第で、3泊4日でも沖縄本島と宮古島の魅力をしっかり味わうことは可能ですので、諦めずにプランを練ってみましょう。
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これで完璧!沖縄本島と宮古島どっちも楽しむ3泊4日プラン


ここからは、沖縄本島と宮古島の両方を効率よく楽しむための具体的な3泊4日モデルコースをご紹介します。



このプランは一例ですので、ご自身の興味や体力に合わせて自由にアレンジしてくださいね。
今回は、到着日に宮古島へ直行し、2日目に沖縄本島へ移動するパターンで考えてみましょう。逆のルート(沖縄本島からスタート)ももちろん可能です。
【1日目】宮古ブルーと海中探検!シュノーケリング体験
旅行初日は、宮古空港に到着したら、午後にシュノーケリングツアーに参加して、早速宮古島の美しい海を体全体で体験しましょう。
宮古ブルーの海に潜れば、旅の始まりから最高の思い出が作れるはずです。
宮古島の最大の魅力である美しい海を、ただ眺めるだけでなく、実際に中に入って体験することで、その素晴らしさをより深く感じられるでしょう。
シュノーケリングなら、初心者や子供でも気軽に熱帯魚やサンゴ礁の世界を覗くことができます。
予約しておいたレンタカーの手続きを済ませて出発します。
まずは腹ごしらえ。
宮古そばの人気店などで早めのランチを済ませましょう。
シュノーケリングツアーの集合時間に間に合うように計画することが大切です。


宮古島の海を堪能するなら、断然シュノーケリングがおすすめです。
午後はシュノーケリングツアーに参加して、透明度抜群の宮古島の海を満喫しましょう。
色とりどりの熱帯魚や、運が良ければウミガメにも出会えるかもしれません。
「宮古ブルー」と呼ばれる透明な海の中を探検するのは、忘れられない体験になるでしょう。



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移動とシュノーケリングでお疲れのはず。
ホテルで少し休憩しましょう。
夜は平良(ひらら)市街地などへ出て、宮古島の食材を使った美味しい夕食を楽しむのがおすすめです。





1日目は、到着後すぐにアクティブに宮古島の海を満喫するプランです。
ツアーは必ず事前に予約しておきましょう!
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ホテル・飛行機を購入したら、まとめてレンタカーの予約も済ませておきましょう!
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【2日目】絶景ドライブ!宮古島から沖縄本島へ
2日目の午前は、宮古島が誇る絶景の橋をドライブし、素晴らしい景色を目に焼き付けてから、午後の飛行機で沖縄本島(那覇)へ移動しましょう。
宮古島には「宮古島三大大橋」と呼ばれる、海の上を走る長大橋があり、そこからの眺めはまさに絶景です。
短い滞在時間でも、ドライブなら効率よく宮古島のスケールの大きな景色を楽しむことができます。



おすすめのスケジュールはこちらです。
ホテルを早めにチェックアウトしたら、伊良部大橋(いらぶおおはし)へドライブ。
無料で渡れる橋としては日本最長を誇り、まるで海の上を飛んでいるかのような爽快感を味わえます。
橋の両端には展望スペースがあるので、美しい海と橋の景色を写真に収めるのもおすすめです。
もし時間に余裕があれば、そのまま伊良部島や隣の下地島(しもじしま)を少しドライブし、「17END」などの人気スポットに立ち寄るのも良いかもしれません。
レンタカーを返却したら、空港内や近くで昼食を済ませたり、お土産を探したりしましょう。


飛行機で宮古空港から那覇空港へ行きましょう。
那覇空港到着後、レンタカーを借りるか、ゆいレール(モノレール)でホテルへ移動しチェックインします。
沖縄料理の夕食や、お土産物屋さんを見て回るのが楽しい時間です。
活気あふれる雰囲気を満喫しましょう。



2日目は、宮古島ならではの絶景ドライブを楽しんでから沖縄本島へ移動する流れです。
伊良部大橋の壮大な景色は、きっと旅の良い思い出になるでしょう。
【3日目】沖縄本島の人気スポット!美ら海水族館や首里城公園
3日目は、丸一日かけて沖縄本島の人気観光スポットを巡りましょう。
特に有名な「沖縄美ら海水族館」は外せません。
沖縄本島は見どころが多く、エリアも広いため、1日で効率よく回るには計画が重要です。
人気のスポットを組み合わせることで、沖縄本島ならではの体験ができます。
目指すは「沖縄美ら海水族館」です。
巨大なジンベエザメやマンタが泳ぐ大水槽は圧巻の一言。
海洋博公園内にはイルカショーなどもあり、家族連れにも大人気です。
水族館周辺や、北部の景色の良いカフェなどでランチをとりましょう。
「首里城公園」は琉球王国の歴史と文化に触れることができる重要な場所です。
火災で正殿などは焼失しましたが、再建に向けて歩む姿や、守礼門などの周辺施設は見学できます。
時間があれば、近くの「金城町石畳道」を散策するのも風情があります。
一度ホテルに戻り休憩しましょう。
国際通り周辺や、ホテル近くで沖縄料理やステーキなどを楽しむと良いでしょう。



3日目は移動距離が長くなることもありますが、沖縄本島を代表する観光地を訪れることで、充実した一日となるはずです。
【4日目】沖縄本島を最後まで満喫!お土産探しと出発
いよいよ最終日。
飛行機の時間まで、沖縄本島での最後の思い出作りを楽しみましょう。
お土産の購入も忘れずに。
最終日も、出発時間ぎりぎりまで楽しむことで、旅の満足度が高まります。



那覇空港は市内からのアクセスも良いので、時間を有効活用しやすいですよ!
お土産探しなら、国際通りや、那覇空港近くの「アウトレットモールあしびなー」、「イーアス沖縄豊崎」などがおすすめです。
もし時間に余裕があれば、「おきなわワールド」で「玉泉洞(ぎょくせんどう)」という鍾乳洞を探検したり、エイサー演舞を見たりするのも良いでしょう。
南部の「ひめゆりの塔」や「平和祈念公園」を訪れ、平和について考える時間を持つのも意義深い体験となります。
空港へ向かう途中や、空港内で最後の沖縄料理を味わいましょう。
時間に余裕をもって空港に到着し、チェックインや手荷物検査を済ませましょう。
空港内にもお土産屋さんはたくさんあります。



最終日は、フライト時間に遅れないことを最優先にしつつ、行きたかった場所やお土産の買い忘れがないように過ごしましょう。
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宮古島と沖縄本島どっちも行く旅!移動とホテルのコツ


宮古島と沖縄本島の両方をスムーズに旅するためには、移動手段と宿泊場所の選び方が重要になります。
ここでは、効率よく、そして快適に旅をするための具体的なコツをいくつかご紹介します。



特に3泊4日という限られた時間の中では、事前の準備が大切です。
以下のポイントを押さえて、ストレスの少ない楽しい旅行を実現しましょう!
沖縄本島と宮古島の間の移動は飛行機で
宮古島と沖縄本島(那覇)の間を移動する主な方法は飛行機です。
これが最も早く、現実的な選択肢となります。
船の定期便もありますが、時間がかなりかかるため、3泊4日のような短い日程で両方の島を楽しみたい場合には、飛行機が圧倒的に効率的です。
所要時間は約50分程度と、あっという間に到着します。
航空会社 | 現在、JAL(日本航空)グループのJTA/RACやANA(全日本空輸)が那覇=宮古路線を運航しています。 (※最新の運航状況は各航空会社の公式サイトでご確認ください) |
---|---|
便数 | 1日に15便ほど運航されているため、旅程に合わせて時間を選びやすいでしょう。 ただし、人気の時間帯やシーズンによっては混み合うため、早めの予約がおすすめです。 |
料金 | 料金は時期や予約タイミング、利用する航空会社によって変動します。 早期割引などを利用すると、お得に予約できる場合があります。 |
予約 | 各航空会社の公式サイトや、旅行会社のパッケージツアーなどで予約可能です。 |
沖縄本島と宮古島をどちらも楽しむためには、飛行機移動を前提に計画を立て、早めにフライトを確保することが最初のステップとなります。
ホテルはどこがいい?沖縄本島と宮古島のおすすめエリア
宿泊するホテル選びも旅の満足度を左右します。
それぞれの島で、観光に便利なエリアや目的に合ったホテルを選ぶのがおすすめです。
立地が良いホテルを選べば、移動時間を短縮でき、より多くの時間を観光や休息に充てることができます。
また、ホテルのタイプによって旅のスタイルも変わってきます。
【那覇市内(国際通り周辺、おもろまち周辺など)】
交通の便が非常に良く、飲食店やショッピングにも困らない。
観光の拠点として最適。
【中部(北谷・読谷など)】
アメリカンビレッジなど、おしゃれな雰囲気が楽しめるエリア。
西海岸に面しているため、夕日が綺麗なリゾートホテルも多くある。
【北部(名護・本部など)】
美ら海水族館や豊かな自然(やんばる)に近いエリア。
静かに過ごしたい方や、自然を満喫したい方におすすめ。
旅の目的や移動手段に合わせて、宮古島と沖縄本島それぞれの宿泊エリアとホテルを選びましょう。
【平良(ひらら)市街地周辺】
飲食店やお土産屋さんが多く、夜も楽しめるエリア。
レンタカーがない場合でも比較的便利。
【南部のリゾートエリア】
与那覇前浜ビーチなどに近い、大型リゾートホテルが点在。
ホテル内でゆっくり過ごしたい方や、ビーチアクティビティを楽しみたい方におすすめ。
3泊4日どっちも楽しむならレンタカーがあると便利!
宮古島と沖縄本島の両方を効率よく観光するには、レンタカーの利用が断然おすすめです。
なぜなら、どちらの島も公共交通機関はありますが、本数が少なかったり、行きたい観光スポットへ直接行けなかったりする場合が多いからです。
レンタカーがあれば、時間を気にせず、自由に行動範囲を広げることができます。



ゴールデンウィークや夏休みなどのハイシーズンは予約が取りにくいため、早めに予約しましょう!
レンタカーの予約は、航空券やホテルもまとめて予約ができるダイナミックツアーが便利です。
\宮古島の移動はレンタカーがおすすめ!/
ホテル・飛行機を購入したら、まとめてレンタカーの予約も済ませておきましょう!
レンタカー会社によってレンタル料金が異なるので、一括で比較するのがおすすめ
まずは使いたい車種を検索してみてください!


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3泊4日で沖縄本島と宮古島を効率よく巡るためには、レンタカーは非常に有効な移動手段となるで、ぜひ利用してみてください。
もっと知りたい!沖縄本島・宮古島どっちも旅 Q&A


ここまでモデルコースや移動のコツについてお話ししてきましたが、実際に旅行を計画するとなると、他にも気になることが出てきますよね。
ここでは、沖縄本島と宮古島への旅行に関してよくある質問とその答えをQ&A形式でまとめました。
それぞれ詳しくみていきましょう。
3泊4日の予算はどれくらい?宮古島・沖縄本島旅行の費用
旅行費用は、時期(シーズン)やホテルのランク、飛行機の種類などで大きく変動します。
目安として、オフシーズンなら一人あたり8万円程度から考えられますが、夏休みなどは一人あたり18万円程度となることが考えられます。
早めの予約やパッケージツアーの利用で費用を抑えられる場合があるので、比較検討してみましょう。
子ども連れでも楽しめる?沖縄本島・宮古島のおすすめスポット
どちらの島も、お子様連れの家族旅行に大変おすすめです。
宮古島のパイナガマビーチでは水遊びはもちろん、公園がそばにあるので飽きたら遊具で遊ぶこともできます。
沖縄本島の「沖縄美ら海水族館」での巨大なジンベエザメ鑑賞は、きっと良い思い出になるでしょう。


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ベストシーズンはいつ?宮古島・沖縄本島へ行く時期
海を満喫したいなら梅雨明けの6月下旬頃〜10月が良いでしょう。
ただし夏は混雑し、台風にも注意が必要です。
観光中心なら過ごしやすい春(3~5月)や秋(10~11月)が快適。
冬は旅費が安い傾向にあります。
沖縄本島と宮古島どっちも楽しもう!


この記事では、沖縄本島と宮古島の両方を3泊4日で楽しむためのモデルコースや、旅のコツ、Q&Aをご紹介してきました。
それぞれの島の魅力、移動方法、おすすめスポットなど、具体的なイメージが湧いてきたのではないでしょうか。
「どっちも行きたい!」というあなたの願いを叶える旅は、もう目の前。
あとは、実際に行動に移すだけです。



さっそく旅の計画を立てよう!



宮古島に行ってシュノーケリングしないなんてもったいない!
予約の際は、シュノーケリングの予約も忘れずにしましょう!


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