「シュノーケリングを楽しみたいのに、生理の時期と重なりそう…」
シュノーケリングの日程が近いのに生理が始まってしまい、困っている人もいるのではないでしょうか?
シュノーケリングって生理でもできるの?
生理中でもシュノーケリングはできます!
当日の対策を詳しくお伝えしますね!
今回は生理中にシュノーケリングをするときの対策や持ち物、注意点を解説します。
- シュノーケリングを生理中にするときの対策と持ち物
- シュノーケリングを生理中にするときの注意点
- 生理中でも参加できる宮古島のシュノーケリングツアー
生理中でもシュノーケリングしたい人は、ぜひ参考にしてください。
この記事を書いた人🙋(ガイド歴16年 PADI インストラクター)
「初心者専門宮古島シュノーケリングツアー」を運営する私「浜 佑介」は、ダイビング歴20年のダイビングインストラクターです。
ダイビング、シュノーケリングの知識だけでなく、宮古島や沖縄の様々な情報に精通しています。
- 石垣島と宮古島でマリン会社経営
- ガイド歴16年 PADI インストラクター
- 初心者のガイド累計10000人以上!
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シュノーケリングは生理中でもできる!
シュノーケリングは生理中でもでき、ツアーにも参加可能です。
海では水圧によって経血が漏れにくく、生理中でも対策をすればシュノーケリングを楽しめます。
生理中にシュノーケリングをしたら、サメが寄ってくるんじゃない?
シュノーケリングを生理中におこなっても、サメが寄ってくる心配はほとんどありません。
サメが人間を襲う際、人を獲物と見間違えて噛みついたケースが多いとされています。
サーフボードの上で腹ばいになって漕いでいる場合、下から見るとサメの大好物のカメに見えるため、獲物と間違えてしまうのだとか。
心配な場合は、宮古島の海を熟知しているインストラクターが同行するツアーへ参加しましょう。
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生理中にシュノーケリングをするときの対策
ここからはシュノーケリングと生理がかぶった際の具体的な対策について解説します。
生理中にシュノーケリングをする場合は、以下のような対策をおこないましょう。
順番に解説していきます。
タンポンや月経カップを使う
1番のおすすめはタンポンや月経カップの使用です。
タンポンや月経カップは無駄な海水を吸わず、海から上がったあとも経血の漏れを最小限にできます。
漏れが心配なら、タンポンとナプキンを併用するとさらに安心です。
ただし、海は雑菌が多いので、海から上がったらすぐに交換するようにしましょう。
タンポンが苦手な人はナプキンを使う
漏れにくさはタンポンや月経カップがおすすめですが、無理に使用する必要はありません。
タンポンや月経カップが苦手な人は、スポーツタイプや夜用のナプキンを使用します。
海に入る直前に新しいナプキンに交換しておきましょう。
ただし、ナプキンは海水まで吸収してしまい、海から上がったあとに経血が漏れてしまう可能性があります。
色の濃い水着を着用し、漏れても目立たないように工夫しておくと安心です。
漏れてもわかりにくい濃い色の水着を選ぶ
シュノーケリングを生理中におこなうときは、黒や紺など経血が漏れてもわかりにくい濃い色の水着を選びましょう。
セパレートタイプの水着だと、トイレに行きやすいのでおすすめです。
さらに水着の上からレギンスやサーフパンツを重ね履きすると、漏れを隠せます。
海から上がったあとは、お尻まで隠れる長さの上着を用意しておくと、万が一水着が汚れていても隠せるので安心です。
低容量ピルで生理をずらす
シュノーケリングの当日までに1〜2ヶ月ある場合は、低容量または中容量ピルで生理をずらせます。
「修学旅行で男友達がいて漏れたら恥ずかしい」「生理を気にせずに楽しみたい」という人は、ピルに頼るのも1つの手です。
低用量ピルは婦人科で処方してもらえます。
生理をずらすことで体調に変化が出る可能性も0ではないため、医師と相談しながら検討しましょう。
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生理中のシュノーケリングにあると便利な当日の持ち物
ここからはシュノーケリングを生理中におこなう際に、あると便利な当日の持ち物について紹介します。
生理中にシュノーケリングをするときは、以下のアイテムを持っていきましょう。
- 生理用品(交換用タンポン・ナプキン)をまとめたポーチ
- デリケートゾーン用のウエットティッシュ
- 使用済みの生理用品を入れる中身の見えないポリ袋
- 冷え対策アイテム(タオル、パーカー、ホットドリンクなど)
海は雑菌も多く、使用後のナプキンは海水を吸い込んで重くなります。
こまめに交換できるように生理用品をポーチにまとめて、すぐにトイレに行けるようにしておきましょう。
シャワーがないビーチもあるため、デリケートゾーン用のウェットティッシュがあると便利です。
ビーチ周辺のトイレには、サニタリーボックスが設置されていない場合もあります。
交換した生理用品を入れられる中身が見えないポリ袋を持っておきましょう。
海から上がったあとは夏でも身体が冷えるので、冷え対策グッズも用意してくださいね!
身体やお腹をできるだけ冷やさないように、海から上がったあとは水分を拭き取ります。
水着の上から着る羽織ものやホットドリンクを用意しておくのもおすすめです。
\シュノーケリングの持ち物について知りたい人は、こちらのコラムをチェック!/
生理中のシュノーケリングするときの注意点
生理中にシュノーケリングをする際は、以下のポイントに注意しましょう。
順番に解説していきます。
生理であることをインストラクターに伝えておく
ツアーに参加してシュノーケリングをおこなう際は、インストラクターに生理であることを事前に伝えておきましょう。
生理中は貧血になりやすく、めまいがしたり判断能力が低下したりなど事故につながる恐れがあります。
生理中であることを伝えておくと、インストラクターもサポートしやすいので、より安心です。
意外と生理中に参加される人も多いです!
インストラクターは慣れているので、恥ずかしがらずに伝えてくださいね!
事前にトイレの場所を確認しておく
海から上がったあとにすぐに生理用品を交換できるよう、事前にトイレの場所を確認しておきましょう。
海はキレイに見えても雑菌が多いので、1回入るたびに新しいナプキンやタンポンに交換するのがおすすめです。
シュノーケリング終了後すぐにトイレに入れるよう、事前にトイレの場所を知っておきましょう。
痛み止めを飲みたい場合は薬剤師や医師に相談しておく
生理痛で痛み止めを飲みたい場合は、事前に薬剤師や医師に相談しておくことをおすすめします。
薬によっては眠くなる成分が入っており、シュノーケリング中に服用すると危険です。
普段から飲んでいる薬がある人も、あらかじめ薬剤師や医師に相談しておくと、安心して服用できるでしょう。
「薬を飲まないと日常生活に支障をきたすほど生理痛がひどい」「体調が優れない」といった場合、無理は禁物。
自分の身体と向き合って、体調が悪いときはシュノーケリングを諦める判断をしましょう。
生理でも参加可能!宮古島でおすすめのシュノーケリングツアー
宮古島でシュノーケリングをするなら、生理中でも参加できる「宮古島シュノーケリングツアー」がおすすめです。
宮古島の海を知り尽くした現地ガイドが同行するので、万が一体調不良になってもすぐにサポートしてもらえます。
シャワー施設のあるポイントもあるため、生理中でも着替えやすく、シャワーで身体を温められるのもうれしいポイントです。
宮古島シュノーケリングツアーのウミガメ遭遇率は98%です!
カラフルな熱帯魚やウミガメなど、いろんな生き物を間近で観察できます。
生理だからといって諦めず、対策をしてシュノーケリングを楽しみましょう。
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\ほかのアクティビティが知りたい人は、こちらのコラムをチェック!/
生理中でも対策をしてシュノーケリングを楽しもう
今回は生理中にシュノーケリングをするときの対策や持ち物、注意点を解説しました。
タンポンやナプキンを使えば、生理中でもシュノーケリングはできます。
濃い色の水着やサーフパンツを着用し、万が一漏れても見えにくいように工夫しておきましょう。
きちんと対策すれば、シュノーケリングは生理中でもできるんだね!
無理は禁物!
身体と相談しながらシュノーケリングを楽しんでくださいね!
生理中でも参加できる「宮古島シュノーケリングツアー」が気になる人は、下記のページをチェックしてください。
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