「宮古島の綺麗な海をシュノーケリングしてみたい!でも道具を持っていない……」
宮古島で人気のシュノーケリングにチャレンジしたい人は多いでしょう。
今回は、宮古島のシュノーケリング用品レンタルの種類や値段について解説します。
シュノーケリングの道具を持っていなくても楽しめる方法はあるのかなぁ?
宮古島にはシュノーケリング用品のレンタルショップが充実していますよ!
- 宮古島でレンタルできるシュノーケリング用品の種類
- シュノーケリング用品をレンタルする料金の相場
- 道具レンタル込みのおすすめシュノーケリングツアー
この記事を書いた人🙋(ガイド歴16年 PADI インストラクター)
「初心者専門宮古島シュノーケリングツアー」を運営する私「浜 佑介」は、ダイビング歴20年のダイビングインストラクターです。
ダイビング、シュノーケリングの知識だけでなく、宮古島や沖縄の様々な情報に精通しています。
- 石垣島と宮古島でマリン会社経営
- ガイド歴16年 PADI インストラクター
- 初心者のガイド累計10000人以上!
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宮古島でシュノーケリング用品のレンタル相場
ここでは、シュノーケリング用品をレンタルするときの費用の相場を紹介します。
宮古島にあるレンタルショップ、3店の値段を比べてみましょう。
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シュノーケリング用品4点セットの相場
シュノーケリングセットを提供しているレンタルショップの情報から、シュノーケリングに必要な道具4点セットの相場を見てみましょう。
レンタル料金 | |
ハーミットクラブ 4点セット(シュノーケル・ウェットスーツ・フィン・ライフジャケット) | 2,500円/1日 |
宮古島33.ドルフィン 4点セット(シュノーケル・マスク・ブーツ・フィン) | 1,800円/1日 |
パーラーみよし屋 4点セット(シュノーケル・水中メガネ・ライフジャケット・シューズ) | 2,000円/1日 |
4点セットの内容はレンタルショップによって異なります。
4点セットだと、2,000円前後が相場です。
宮古島でシュノーケリングをする人は、必要な道具をセットでレンタルする人が多いですよ!
ウェットスーツ単品の相場
シュノーケリング用品を持参して、天候によってウェットスーツ単品をレンタルする人もいます。
ウェットスーツ単品のレンタル費用の相場を見てみましょう。
| レンタル料金 |
ハーミットクラブ | 2,000円/1日 |
宮古島33.ドルフィン | 500円/1日(当日料金) |
パーラーみよし屋 | 1,000円/1日 |
寒い日や厚すぎる日は、ウェットスーツを着用するとシュノーケリングをしても体力が奪われにくくなります。
当日も在庫があればレンタルが可能なお店があるため、問い合わせてみてください。
ちなみにライフジャケットのレンタルは、1,000円前後が費用の相場です!
浮き輪の相場
シュノーケリングをするときは、浮き輪をレンタルすることも可能です。
浮き輪のレンタル費用の相場を見てみましょう。
| レンタル料金 |
ハーミットクラブ | 500円/1日(大人用の平均サイズ) |
宮古島33.ドルフィン | 500円/1日(セットで貸し出し) |
パーラーみよし屋 | 200円/1日 |
浮き輪は500円前後が費用の相場です。
特に子連れでのシュノーケリングは、浮き輪があると子どもが泳ぐときに楽なので重宝します。
シュノーケリングのときに浮き輪があると、休憩したり海水浴ができたりしますよ!
宮古島でシュノーケリング用品をレンタルできるビーチ3選
シュノーケリング用品をレンタルできる以下3つのビーチを紹介します。
シュノーケリング用品がレンタルできると、荷物がかさばらないほか、使いやすい道具が使えます。
もちろん、使用済みの道具は消毒して清潔で、安心して着用できます。
吉野海岸
吉野海岸はシュノーケリングスポットとして有名なビーチです。
砂浜は約500mもあり、パラソルを広げても、ゆったりと過ごせるのがポイント。
浅い場所でもサンゴ礁が広がり、魚の種類が多く、ずっと海中を見ていても飽きることがありません。
運がよければ、人気者のカクレクマノミやウミガメに出会えることも。
吉野海岸でレンタルできるものは以下のとおり。
- シュノーケル3点セット(マスク、ライフジャケット、フィン):1,500円
- パラソル:2,000円
- ライフジャケット:1,000円
駐車場からビーチまでの送迎があります!
ビーチ名 | 吉野海岸 |
住所 | 沖縄県宮古島市城辺新城15−38 |
駐車場 | あり |
設備 | トイレ・シャワー・更衣室 |
アクセス | 宮古空港から車で約30分 |
シギラビーチ
シギラビーチは、波がとても穏やかで水深も浅いため、子連れでも安心して遊べるビーチです。
シギラリゾートに隣接しているビーチですが、宿泊者以外でも利用できます。
ウミガメに遭遇する確率が高いビーチとして人気があり、シギラビーチハウスのスタッフがウミガメがよく出現するポイントを教えてくれます。
タイミングよくウミガメが現れると、一緒に泳げるかもしれません。
シギラビーチでレンタルできるものは以下のとおり。
- シュノーケルセット(マスク・シュノーケル・フィン・ライフジャケット):3,850円
- マスク&シュノーケルセット:3,300円
- ウェットスーツ(ウェットスーツ・ライフジャケット)、フィン:各2,200円
- ライフジャケット、フロートマット:各1,100円
- マリンシューズ、箱めがね、浮き輪、お砂場セット:550円
- デッキチェアーセット (デッキチェアー2脚・パラソル1本):4,400円
ビーチ名 | シギラビーチ |
住所 | 沖縄県宮古島市上野新里1405-214 |
駐車場 | あり |
設備 | トイレ・シャワー・更衣室 |
アクセス | 宮古空港から車で約15分 |
保良泉ビーチ
遠浅でシュノーケリングにぴったりなビーチです。
ビーチの端には岩場や断崖が広がっており、地形の変化も楽しめます。
サンゴ礁が多いビーチで波も穏やかなため、カラフルな熱帯魚を間近で観察できるでしょう。
また、天然の湧水を使ったプールやスライダーがあるのもうれしいポイント。
保良泉ビーチでレンタルできるものは以下のとおり。
- シュノーケリングセット(マスク&シュノーケル、ブーツ、フィン、ライフジャケット):1,800円/各々500円
- ウェットスーツ:1,000円
- ライフジャケット:500円
- 浮き輪:100〜200円
- パラソル&チェアーセット:1,500円/各々1,000円
ビーチ名 | 保良泉ビーチ |
住所 | 沖縄県宮古島市城辺字保良1139-1 |
駐車場 | あり |
設備 | トイレ・シャワー |
アクセス | 宮古空港から車で約35分 |
シュノーケリング道具をすべてレンタルするならツアーがお得
宮古島でシュノーケリングをするなら、「初心者専用宮古島シュノーケリングツアー」がおすすめ。
宮古島シュノーケリングツアーのメリットはこちらです。
- ツアーにシュノーケリングのレンタル代込み
- 手ぶらでツアーに参加OK
- 丁寧なレクチャー付き
- シュノーケリング体験中の写真データ付き
ツアー料金にシュノーケリング用品のレンタル料金が含まれているのは、お得感があります。
ツアーでは、泳ぎ方や特別な場所を教えてもらえて宮古島の海を最大限楽しめます。
さらに透明度が高くて美しい宮古島の絶景スポットで、シュノーケリングができるだけでなく、ツアーのウミガメ遭遇率は98%以上。
宮古島の素敵な思い出になること間違いなしです。
シュノーケリング用品のサイズも豊富に取り揃えてあるので、ご安心ください!
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宮古島でレンタルできるシュノーケリング用品の種類
ここでは、レンタルできるシュノーケリング用品の種類を紹介します。
1つずつ見ていきましょう。
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ウェットスーツ
シュノーケリングは、ウェットスーツを着るのがおすすめ。
ウェットスーツを着用するメリットは以下のとおりです。
- 肌を守ってけがを防止できる
- 長時間泳ぐための保温性を確保できる
- 水着だけより浮きやすくて安全に泳げる
特に1~3月は暖かいことで知られる宮古島も、最低気温が16℃前後、海水温度が22℃前後になります。
海からあがると寒さを感じるため、ウェットスーツを着て保温性をキープしましょう。
ウェットスーツを着ると浮力が増して、全身が浮きやすくなり、溺れにくくなります。
シュノーケル
海中でも呼吸するための必須アイテムが「シュノーケル」で、口にマウスピースを含んで使用します。
シュノーケルを選ぶポイントは以下のとおり。
- マウスピースの素材
- マウスピースの大きさ
- パイプ部分の太さや長さ
初心者は力の加減が難しく、マウスピースを噛み切ってしまう場合があるため、耐久性があるシリコン製がおすすめです。
マウスピースはサイズが大きすぎるとアゴが疲れ、小さすぎると水が入ってきてしまいます。
さらに、パイプが太すぎると肺活量が必要になるため、女性や子どもは太さや長さにも気をつけましょう。
自分にぴったりなものを選ぶにはコツがいるため、レンタルショップの店員さんにチェックしてもらうと安心です。
自分に合ったシュノーケルがあると海中を長く探検できるんだね!
フィン
シュノーケリングは、フィンを履くと泳ぐのが格段に楽になり、海中で泳ぐときに推進力が増します。
体力を温存しながら行動範囲を広げられるでしょう。
フィンを選ぶときのポイントは以下のとおり。
- 足にフィットするサイズ感
- 経験に合わせた長さ
- 扱いやすい重さ
靴擦れや海中で脱げないように、足のサイズにぴったり合ったフィンを選びましょう。
フィンは重さや長さが種類によって違うため、レンタルショップの店員さんに相談して決めるのがベストです。
防水カメラ
シュノーケリング中の思い出を写真に収めるなら「防水カメラ」が必要です。
防水カメラをレンタルするメリットは以下のとおり。
- 旅行の必要なときに一時的に使える
- 格安で防水カメラをお試しできる
- 水を気にせず写真が撮れる
防水機能がついているカメラは、海水の中の生き物を鮮明に撮影できます。
防水カメラの貸し出しをしているレンタルショップもあるため、必要な人はチェックしてみてください。
スマホ用の防水ケースをレンタルしているお店もありますよ!
キッズ用品
宮古島のレンタルショップは、6歳前後から使えるサイズを用意しているレンタルショップがほとんど。
シュノーケリングに使うキッズ用品は以下のとおり。
- ウェットスーツ
- シュノーケル
- ライフジャケット
- キッズ用ゴーグル
キッズ用ゴーグルの装着が難しければ、海中を覗ける箱メガネを貸してくれるお店もあります。
子どもの身体に合ったサイズをレンタルできるため、安心して遊べるでしょう。
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宮古島でシュノーケリングを楽しもう
宮古島のシュノーケリング用品をレンタルするときの種類や費用について解説しました。
なるべく少ない荷物で宮古島観光をしたい人に、シュノーケリング用品のレンタルはぴったり。
レンタルするときは、事前予約するとスムーズにシュノーケリングができます。
また、お得にシュノーケリングをするならツアーがおすすめです。
ツアー料金に必要な道具の料金が含まれており、特別な絶景スポットでシュノーケリングを堪能できます。
道具をレンタルしてくれるシュノーケリングツアーに参加してみたいなぁ。
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