シュノーケリングするときは、どのような日焼け対策をすればいいのかわからない方もいるでしょう。
シュノーケリングは紫外線対策だけではなく、海面からの照り返しによって日焼けすることもあるので、しっかり対策しておかなければなりません。
どんな対策があるの?
日焼け止めクリームの塗布やラッシュガードを着用するのがおすすめです!
この記事では、シュノーケリングするときの日焼け対策について紹介します。
- シュノーケリングで日焼けする理由
- シュノーケリングするときの日焼け対策
- 日焼けしたときの対処法
- 日焼け後にやってはいけないこと
初めてシュノーケリングしようと考えている方は、最後までご覧ください。
この記事を書いた人🙋(ガイド歴16年 PADI インストラクター)
「初心者専門宮古島シュノーケリングツアー」を運営する私「浜 佑介」は、ダイビング歴20年のダイビングインストラクターです。
ダイビング、シュノーケリングの知識だけでなく、宮古島や沖縄の様々な情報に精通しています。
- 石垣島と宮古島でマリン会社経営
- ガイド歴16年 PADI インストラクター
- 初心者のガイド累計10000人以上!
シュノーケリングで日焼けする2つの理由
シュノーケリングで日焼けする理由は以下の2つです。
シュノーケリングするときは、日焼けする理由をチェックして備えましょう。
\ツアーの詳細を見たい人はこちら/
\貸切ツアーもやってます/
本州よりも紫外線が多いから
宮古島は本州よりも紫外線が多いため、季節に関係なく日焼けします。
気象庁の月最大UVインデックス(観測値)の時別累年平均値グラフによると、8月のつくば市の紫外線量は多くても9.4ですが、那覇では12.0にもなります。
一年を通して紫外線の量が多いため、日焼けしやすくなるのです。
宮古島で日焼けしやすいのは、紫外線量が多いことが原因だね!
海面からの照り返しがあるから
シュノーケリングで日焼けするのは水面に反射した太陽光が原因です。
シュノーケリングは海の中にいるのに、なぜ日焼けするのか疑問な方もいるでしょう。
天気のよい日にシュノーケリングすると、太陽光が水面に反射するため日焼けしてしまいます。
特に紫外線が多い夏は要注意です!
一方、ダイビングは深くまで潜るためシュノーケリングより日焼けしにくいのが特徴です。
シュノーケリングするときの日焼け対策3選
シュノーケリングするときは以下の3つの日焼け対策が有効です。
日焼け対策をしないと、肌がただれたりかゆくなったりするため、しっかりチェックしておきましょう。
早朝や夕方を選ぶ
シュノーケリングするときは、正午よりも紫外線の少ない早朝や夕方を選びましょう。
早朝や夕方でもシュノーケリングできるの?
シュノーケリングと言えば日中だと考える方もいるかもしれませんが、実は早朝や夕方にしか見られない海もあります。
日中の海も温かく美しいですが、朝日や夕日に照らされた海はさらに綺麗で思い出に残ること間違いありません。
日焼けが気になる方は早朝や夕方を選びましょう。
\宮古島の日の出スポットについてはこちら!/
ウォータープルーフの日焼け止めクリームを使う
シュノーケリングするときは、ウォータープルーフの日焼け止めクリームを使いましょう。
通常の日焼け止めクリームを使うと、海に入ると落ちてしまうため、日焼け止めの効果を得られません。
シュノーケリングで日焼け対策するなら、ウォータープルーフの日焼け止めクリームは必須です!
宮古島にも日焼け止めクリームはありますが、離島の場合は店舗がないケースもあるので、事前に購入するのがおすすめです。
一度塗っただけでは長時間効果が持続しないため、2〜3時間に一度塗りなおしましょう。
おすすめの日焼け止めはこれ!
- 防水性・耐水性が優れており、ウォータースポーツや激しい運動中でも落ちにくい。
- 環境に優しく、肌に優しい成分を使用子供や妊婦でも使える安心感。
- 十分に塗り込まないと、見た目が不自然に感じることがある。
\宮古島の海のために海に優しい日焼け止めを!/
- 150mlの大容量で、日常使いはもちろん、レジャーにも最適です。
- 汗や水に強く、アウトドアやスポーツシーンでも安心です。
- 一部の化粧下地と合わせると、ヨレたり、化粧崩れしやすくなるという口コミも
- 爽やかな香りですが、人によっては香りがキツく感じてしまう場合があります。
\大容量なので沢山使える!/
ラッシュガードを着る
水着だけでシュノーケリングすると、紫外線を直接受けてしまうので日焼けしてしまいます。
長袖のラッシュガードなら紫外線を防げるので、季節問わず着用するのがおすすめです。
長袖のラッシュガードを着ることで、海の生物に刺されるリスクを減らせます。
日焼け対策以外にも役立つね!
特に夏は日差しが強いため、必ず長袖のラッシュガードを着用しましょう。
\シュノーケリングの服装についてはこちら!/
シュノーケリングで日焼けしたときの3つの対処法
シュノーケリングで日焼けしたときは、以下の3つの対処法を試してみてください。
日焼け後の対処法によって、その後の肌の状態が変わります。
日焼け後悪化しないためにも、しっかりチェックしておきましょう。
肌を冷やす
日焼けしたときは肌が熱くなっているので、しっかり冷やすことが大切です。
肌を冷やすと日焼けによる炎症を抑えられるため、すぐに冷やしてください。
濡れタオルに氷や保冷剤を包み、日焼けした部分に当てて冷やすのがおすすめです。
シュノーケリング後に日焼けしたと感じたらまずは冷やしましょう!
シュノーケリングするときは、氷や保冷剤を持ち歩くとすぐに冷やせます。
保湿する
日焼け後の肌はバリア機能が低下しているので、保湿して水分を保ちましょう。
日焼け後の肌をそのままにしておくと、乾燥してかゆみや赤みの原因になることがあります。
日焼けのダメージを抑えるためには、すぐに対処することが大切だね!
保湿するときは強く叩き込むのではなく、優しく押し当ててください。
強く叩き込むとさらにダメージが蓄積され、色素沈着の原因になるかもしれません。
ビタミンを補給する
日焼けは火傷と同じ状態なので、肌の修復に水分やビタミンが使われます。
肌を修復する際、水分やビタミンが不足するのでビタミンCやBを積極的に摂取しましょう。
シュノーケリングで日焼けしたときは、意識的にビタミンCやBを摂取してください!
ビタミンCはレモンやアセロラに多く含まれているので、フルーツを積極的に食べるのがおすすめです。
ビタミンBは豚肉やレバーなどに含まれています。
シュノーケリングで日焼けしたときは、ビタミンCやBを積極的に摂取しましょう。
\ツアーの詳細を見たい人はこちら/
\貸切ツアーもやってます/
シュノーケリングで日焼けしたときにやってはいけない3つのこと
シュノーケリングで日焼けしたときは、以下の3つのことを控えましょう。
日焼けした肌はダメージを受けているので、しっかり保湿して悪化しないように注意してください。
日焼けした肌の皮をむく
日焼けした肌の皮を無理にむくとシミの原因になるため、気になっても触らないようにしましょう。
日焼けした肌は再生するために皮がむけますが、無理にむくと跡になったりシミの原因になったりすることがあります。
ついつい気になってむいてしまいそうだね…
肌がポロポロめくれてくると、皮をむいてしまいがちですが、めくれた皮はむかずに保湿することが大切です。
刺激の強い化粧品を使う
エタノールや石油系合成界面活性剤が含まれている化粧品を使うと、乾燥や炎症の原因になります。
日焼けした肌は敏感なため、刺激の強い化粧品を使うとさらにダメージが蓄積されてしまいます。
日焼け後は刺激のマイルドな化粧品を使いましょう!
日焼け後は肌が敏感になっているため、刺激の強い化粧品は使わないようにしてください。
長時間パックする
長時間パックすると、肌が過敏になり刺激を受けやすくなります。
日焼け後の肌は敏感で刺激を受けやすいため、過度なパックはさらに炎症を起こしてしまいます。
日焼け後の肌を修復するために長時間パックするのは逆効果だよ!
日焼け後は肌へのダメージを最低限に抑えるために、長時間のパックは控えましょう。
シュノーケリングするときは日焼け対策を忘れないようにしよう
宮古島では本州よりも紫外線が多く、海面からの照り返しがあるため日焼けしやすいのが特徴です。
そのため、シュノーケリングするときは必ず日焼け対策をしましょう。
紫外線が少ない早朝や夕方を選んだり、ラッシュガードを着用したりするのがおすすめです。
紫外線対策を忘れないことでシュノーケリングを思いっきり楽しめるね!
紫外線対策をしたいなら、ウェットスーツを貸し出しているツアーに参加しましょう!
ウェットスーツを貸し出ししているツアーなら、自分で用意する必要がありません。
シュノーケリングするときは日焼け対策を忘れないようにしましょう。
\ウミガメとの遭遇率98%!/
\ツアーの詳細を見たい人はこちら/
\貸切ツアーもやってます/