宮古島へ格安で行くには？お得な航空券の取り方について解説！

2024年12月27日

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まんぼうくん

宮古島に行きたいけれど、航空券代が高いなぁ…。

はまちゃん

宮古島に就航している航空会社を把握してセールを利用することで、宮古島への航空券を安く手に入れられますよ。

美しいビーチと自然豊かな宮古島は、旅行先として大人気の観光地です。

しかし、航空券の価格が高くて旅行をためらう方も多いのではないでしょうか？

今回は宮古島を発着する主な航空路線と、航空券をお得に手配する方法を徹底解説します。

この記事で分かること

宮古空港を発着する主な航空路線
みやこ下地島空港を発着する主な航空路線
宮古島への航空券を安く手配する方法
宮古島を発着する航空会社のセール情報

宮古島の観光を検討中の方、宮古島への航空券を安く取りたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

この記事を書いた人🙋（ガイド歴16年 PADI インストラクター）

「初心者専門宮古島シュノーケリングツアー」を運営する私「浜佑介」は、ダイビング歴20年のダイビングインストラクターです。

ダイビング、シュノーケリングの知識だけでなく、宮古島や沖縄の様々な情報に精通しています。

石垣島と宮古島でマリン会社経営
ガイド歴16年 PADI インストラクター
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宮古空港を発着するフライトを解説

まんぼうくん

宮古島の空港にはどのような航空会社が就航しているのかな？

はまちゃん

宮古空港を発着する主な路線を紹介します。

宮古島の玄関口となる空港は宮古空港です。

まずは宮古空港を発着する、観光に便利な路線を解説します。

それでは順に解説します。

羽田空港線

羽田空港からは全日空（ANA）が毎日2往復、日本航空（JAL）グループの日本トランスオーシャン航空（JTA）も毎日1往復就航しています。

普通運賃はANAが72,670円、JALが72,640円です。

東京の羽田空港は首都圏在住の多くの人にとって便利な空港なので、羽田空港からのフライトがあるとありがたい人も多いでしょう。

中部国際空港線

日本の主要都市の1つである愛知県名古屋市の近郊に位置する中部国際空港（通称セントレア）からも、全日空（ANA）が毎日1往復就航しています。

普通運賃は66,740円で距離が短くなる分、羽田空港からのフライトよりも運賃は少し抑えられています。

また日本航空（JAL）グループの日本トランスオーシャン航空（JTA）も年末年始などの繁忙期には1日1往復就航しています。

関西国際空港線

大阪の関西国際空港からは、全日空（ANA）と日本航空（JAL）グループの日本トランスオーシャン航空（JTA）が毎日1往復ずつ就航しています。

普通運賃はANAが67,340円、JALが60,610円です。

関西国際空港は大阪府の中でも南の和歌山県との県境付近に位置する空港で、わざわざ関西空港まで行くことに抵抗のある人もいるでしょう。

関西圏から宮古島へのアクセスは、伊丹空港や神戸空港から那覇空港での乗り継ぎもおすすめです。

那覇空港線

沖縄県の本島にある那覇空港からは、全日空（ANA）が毎日5往復しています。

また日本航空（JAL）グループは、日本トランスオーシャン航空（JTA）と琉球エアコミューター（RAC）を合わせて毎日9往復も就航しています。

普通運賃はANAが23,140円、JALが23,120円です。

那覇空港へは、北海道の新千歳空港など国内各地から毎日たくさんのフライト就航しています。

はまちゃん

ここまで紹介してきた空港まで遠い方は、最寄りの空港から那覇空港で乗り継いで宮古島へ訪れるのもおすすめですよ！

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みやこ下地島空港を発着するフライトを解説

まんぼうくん

宮古空港に就航している航空会社は全日空と日本航空ばかりで、値段も高めだね。

はまちゃん

宮古島へのアクセスは他にもありますよ。

宮古島のメインの玄関口は宮古空港ですが、下地島にある空港を利用して宮古島を訪れる方法もあります。

下地島と宮古島は橋を渡って行き来でき、宮古島からの路線バスも通っています。

次は下地島にある、みやこ下地島空港を発着する観光に便利な路線を解説します。

それでは順に解説します。

羽田空港線

羽田空港からはスカイマークが毎日1往復就航しています。

普通運賃は60,320円です。

スカイマークは近年注目されているローコストキャリア（LCC）ではありませんが、全日空や日本航空よりも安めの運賃設定になっていることが多くあります。

神戸空港線

神戸空港からもスカイマークが毎日1往復就航しています。

普通運賃は55,550円です。

神戸空港は神戸市の繁華街である三宮から鉄道を使って18分でアクセス可能な便利な空港で、兵庫県以外の関西在住の方でも関西空港よりは行きやすいという人もそれなりいるのではないでしょうか。

那覇空港線

沖縄県の本島に位置する那覇空港からはスカイマークが毎日2往復就航しています。

普通運賃は20,290円です。

中部国際空港や福岡空港からは、スカイマークが那覇空港乗り継ぎでみやこ下地島空港までの乗り継ぎ運賃を設定しているため、中京圏や福岡都市圏から宮古島を訪れる際にはおすすめの航空路線です。

宮古島へのアクセスについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。

初心者専門宮古島シュノーケリング…

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航空券を安く取る方法を解説

まんぼうくん

やはりスカイマークでも航空券代は高いね。

はまちゃん

宮古島への航空券を安く取る方法を紹介します。

競合の少ない宮古島への航空券代は高止まり気味ですが、頑張れば安く航空券を取る方法があります。

ここからは宮古島への航空券を安く取る方法について解説します。

それでは順に解説します。

早割を活用する

これまで運賃については普通運賃を紹介してきましたが、普通運賃は変更やキャンセルがしやすいメリットがある一方、代金が高いというデメリットがあります。

普通運賃の対極とも言える運賃が早割です。

早割は早くから予約する必要があり、さらに変更やキャンセルが不可能というデメリットがある一方、代金が安いというメリットがあります。

例えば普通運賃が7万円を超える羽田空港と宮古空港の路線も、早割では1万円台前半のことも多々あります。

まんぼうくん

宮古島までの航空券を早割で買ったら、その休みは何としても守り抜こう！

みやこ下地島空港発のフライトを利用する

みやこ下地島空港のフライトを利用するのも選択肢の一つです。

上述の通りみやこ下地島空港には、全日空や日本航空よりも普通運賃が安いスカイマークが就航しています。

スカイマークは普通運賃だけでなく、早割についても全日空や日本航空よりも安い傾向です。

また過去にはローコストキャリア（LCC）のジェットスタージャパンが就航していたこともあり、今後も繁忙期にはジェットスタージャパンが再就航したり、他のローコストキャリア（LCC）が新たに就航する可能性があります。

まんぼうくん

みやこ下地島空港の路線は要注目だね！

航空会社のセール情報をチェックする

航空会社は、早割よりもさらに安い「セール」を実施することがあります。

セールは早割と同様で予約後のキャンセルが一切できません。

またセールで販売される座席数はかなり少ないことが多く週末の便を中心に争奪戦になる他、発売される期間も不定期です。

はまちゃん

「早割で取ったあとにセールでさらに安い料金が出た…」ということもよくあります。

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2024年に実施した主なセール情報を紹介

まんぼうくん

セールの情報はどうやって入手できるのかな？

はまちゃん

セールの情報は、航空会社のウェブサイトやSNSなどから入手できます。

宮古島へ旅行する上では非常にお得な航空会社のセールですが、航空会社がセールの情報を発表するのは毎回発売の直前です。

航空会社がセールを実施する際は、航空会社のウェブサイトやSNSなどで情報が出るため、「宮古島へ旅行に行く日程は決まったけれど、航空券はどうしようか」という時は、こまめにチェックしておきましょう。

また宮古島に就航している航空会社が2024年に実施したセールをまとめてみました。

2025年がどうなるかはわかりませんが、参考情報として頭の片隅に入れておくといいでしょう。

航空会社	発表日※	発売期間	搭乗期間
スカイマーク	2024年01月17日	2024年01月18日〜2024年01月30日	2024年01月22日〜2024年02月29日
日本航空	2024年02月02日	2024年02月06日〜2024年02月07日	2024年03月01日〜2024年03月30日
全日空	2024年02月08日	2024年02月09日〜2024年02月15日	2024年04月01日〜2024年06月30日
日本航空	2024年02月22日	2024年02月27日〜2024年02月29日	2024年04月01日〜2024年05月31日
全日空	2024年03月13日	2024年03月14日〜2024年03月19日	2024年05月07日〜2024年07月19日
全日空	2024年04月04日	2024年04月05日〜2024年04月11日	2024年06月01日〜2024年08月31日
日本航空	2024年04月08日	2024年04月10日〜2024年04月11日	2024年05月07日〜2024年06月30日
スカイマーク	2024年04月16日	2024年04月19日〜2024年04月30日	2024年05月08日〜2024年05月31日
全日空	2024年05月09日	2024年05月10日〜2024年05月16日	2024年07月01日〜2024年09月30日
日本航空	2024年05月11日	2024年05月14日〜2024年05月16日	2024年07月01日〜2024年09月30日
日本航空	2024年05月31日	2024年06月04日〜2024年06月05日	2024年10月01日〜2024年10月26日
全日空	2024年06月13日	2024年06月14日〜2024年06月20日	2024年08月19日〜2024年10月26日
日本航空	2024年06月27日	2024年07月01日〜2024年07月02日	2024年08月01日〜2024年09月30日
全日空	2024年07月04日	2024年07月05日〜2024年07月11日	2024年09月01日〜2024年11月30日
日本航空	2024年08月03日	2024年08月06日〜2024年08月07日	2024年10月01日〜2024年10月26日
全日空	2024年08月07日	2024年08月08日〜2024年08月14日	2024年10月01日〜2025年01月13日
日本航空	2024年08月30日	2024年09月03日〜2024年09月04日	2024年10月27日〜2024年11月30日
全日空	2024年09月11日	2024年09月12日〜2024年09月18日	2024年11月01日〜2025年02月28日
全日空	2024年09月25日	2024年09月29日のみ	2024年12月27日〜2025年01月07日
日本航空	2024年09月27日	2024年10月01日〜2024年10月02日	2024年12月01日〜2025年01月05日
全日空	2024年11月10日	2024年11月11日〜2024年11月17日	2024年12月01日〜2025年02月28日
日本航空	2024年11月01日	2024年11月05日〜2024年11月06日	2024年12月27日〜2025年01月31日
全日空	2024年11月14日	2024年11月15日〜2024年11月21日	2025年01月06日〜2025年03月29日
日本航空	2024年11月25日	2024年11月28日〜2024年11月29日	2025年01月06日〜2025年02月28日
日本航空	2024年12月15日	2024年12月16日〜2024年12月20日	2025年02月01日〜2025年02月28日
全日空	2024年12月16日	2024年12月17日〜2024年12月23日	2025年02月01日〜2025年04月24日