せっかくの旅行中、妊娠中とはいえシュノーケリングしたいと考える方もいるでしょう。
妊娠中でもシュノーケリングできるの?
妊娠中はリスクがあるので、シュノーケリングは控えましょう!
妊娠中にシュノーケリングすると、身体を冷やす原因になり、脱水症状を起こすこともあります。
最悪の事態にならないためにも、妊娠中はシュノーケリングを控えて産後に楽しみましょう。
今回は、妊娠中にシュノーケリングすると起こるリスクやほかの楽しみ方を紹介します。
- 妊娠中にシュノーケリングすると起こるリスク
- 妊娠中にシュノーケリングしたいときの注意点
- シュノーケリング以外で楽しむ方法
妊娠中にシュノーケリングしたい方は、最後までご覧ください。
この記事を書いた人🙋(ガイド歴16年 PADI インストラクター)
「初心者専門宮古島シュノーケリングツアー」を運営する私「浜 佑介」は、ダイビング歴20年のダイビングインストラクターです。
ダイビング、シュノーケリングの知識だけでなく、宮古島や沖縄の様々な情報に精通しています。
- 石垣島と宮古島でマリン会社経営
- ガイド歴16年 PADI インストラクター
- 初心者のガイド累計10000人以上!
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妊娠中にシュノーケリングすると起こる5つのリスク
妊娠中にシュノーケリングすると起こるリスクは以下の5つです。
シュノーケリングではお腹が締め付けられるため、健康に害を及ぼす可能性があります。
妊娠中にシュノーケリングしようと考えている方は、リスクを必ずチェックしてください。
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身体が冷える
海水で身体が冷えると切迫早産になる可能性があるため、妊娠中のシュノーケリングは控えましょう。
夏は海水の温度が高いから大丈夫じゃない?
夏でも海水の流れによって急に冷たくなることがあるので、できるだけ海に入らないようにするのがおすすめです。
シュノーケリングはウェットスーツを着て行いますが、海の中に長時間入るため夏でも身体が冷えます。
宮古島にはほかにも楽しめることが多いので、妊娠中はシュノーケリングを避けてください。
水圧やウェットスーツで締め付けられる
ウェットスーツは身体に密着するように作られているため、海に入ると圧迫されます。
妊娠中はお腹が圧迫されると、体調が悪くなる可能性があります!
旅行中に体調が悪くなると、かかりつけの病院に行けない場合がほとんどなので、不安を感じる方も多いでしょう。
身体が締め付けられると母体胎児ともに負担になり、体調を崩すおそれもあります。
宮古島を思いっきり楽しむためには、妊娠中のシュノーケリングは避けるのが吉です。
足がつりやすい
妊娠中は足がつりやすくなりますが、海に入るとさらにつりやすくなるため注意してください。
初めてシュノーケリングする方は、海に不慣れな場合がほとんどでしょう。
足がつるとどうなるの?
海で足がつると、溺れたり事故に遭ったりする可能性があり危険です。
妊娠中は筋肉の疲れやミネラルバランスの乱れにより、通常よりも足がつりやすくなります。
足がつると事故に遭う可能性があるため、妊娠中のシュノーケリングは避けましょう。
脱水症状を起こすことがある
海に入ると、身体から塩分や水分が抜けるため脱水症状になりやすくなります!
脱水症状になると、気分が悪くなったり頭痛を起こしたりするため、妊娠中にシュノーケリングするのは危険です。
通常でも脱水症状を起こすことがありますが、妊娠中は体調が不安定な方もいるため、リスクのあるシュノーケリングは避けましょう。
脱水症状になると、今後の旅行を楽しめなくなる可能性があります。
母体胎児ともにリスクにさらされないように、シュノーケリング以外で楽しみましょう。
毒のある生物に刺される可能性がある
シュノーケリングでは、クラゲやウニなどの危険性のある生物に刺される可能性があります。
通常海で泳いでいても生物を刺激しなければ刺される可能性は少ないのですが、万が一刺された場合すぐに対処できません。
海の中ではスムーズに移動できないよね!
妊娠中に毒のある生物に刺されると危険なので、シュノーケリングは控えましょう。
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どうしても妊娠中にシュノーケリングしたいときの3つの注意点
どうしても妊娠中にシュノーケリングしたいときの注意点は以下の3つです。
事故を防ぐためには、必ず事前に医師と相談しておきましょう。
事前に医師と相談する
どうしても妊娠中にシュノーケリングしたいときは、事前に医師と相談しておきましょう!
医師と相談するときは、以下の3つのチェックポイントに則って判断します。
- 妊娠5か月以降
- 心疾患や糖尿病、妊娠高血圧症候群などにかかっていない
- 過去に流産や早産をしていない
シュノーケリング中の事故を防ぐためには、事前に医師に相談することが重要です。
必ず医師の判断に従いましょう。
マタニティ用の水着を着る
通常の水着は締め付けがきつい場合があるため、どうしても妊娠中にシュノーケリングしたい場合はマタニティ用を探しましょう。
マタニティ用の水着はゆったりしており、締め付けがきつすぎないものが特徴です。
通常の水着でシュノーケリングすると、圧迫されて体調が悪くなることがあるよ!
どうしても海に入りたい場合は、マタニティ用の水着を選べば、快適にシュノーケリングできるでしょう。
海から上がったらすぐに身体を拭く
身体を冷やさないように、海から上がったらすぐに水分を拭いて温めましょう。
冷えたままにしておくと、お腹が張って体調を崩すおそれがあります。
夏でも長時間水中にいると、身体が冷えやすくなります!
シュノーケリングが終わったら、すぐに水分を拭いて服を着用してください。
妊娠中にシュノーケリング以外で楽しむ方法3選
妊娠中のシュノーケリングは母体にリスクを及ぼす可能性があるため、できるだけ避けましょう。
妊娠中にシュノーケリング以外で楽しむなら、以下の3つの方法がおすすめです。
それぞれの魅力を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
海の周りを散策する
海の周りには展望台や遊歩道などが整備されている場合があり、水中に入らなくても存分に楽しめます。
砂浜を歩いて海を感じるだけでも十分楽しめるね!
妊娠中にシュノーケリングするのはリスクが伴うため、産後の楽しみに取っておきましょう。
観光スポットを探すときは、海の周りの施設をチェックしておくのがおすすめです。
ドライブする
宮古島には海を一望できるドライブのための橋があるので、海に入らなくても楽しめます。
家族と行く場合は、レンタカーを借りてドライブしてみてはいかがでしょうか。
ドライブなら伊良部大橋や来間大橋がおすすめです!
宮古島には車で行ける離島もあるので、ドライブの際にはぜひ観光してみてください。
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観光スポットを訪れる
宮古島には観光スポットが多く存在します。
海に入らなくても、公園から海の中を見られる水族館やグルメを楽しめる場所も少なくありません。
宮古島と言えば海を想像する方が多いのかもしれませんが、実は見どころはほかにもあります。
事前に観光地を調べておくと楽しめるね!
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妊娠中のシュノーケリングは控えるのが吉!産後に楽しもう
妊娠中にシュノーケリングすると、身体が冷えたりお腹が圧迫されたりするリスクがあります。
旅行中に体調が悪くなると、思う存分楽しめず後悔するかもしれません。
宮古島にはシュノーケリング以外にも見どころが複数あるので、産後の楽しみに取っておきましょう。
宮古島の見どころは?
海中公園や雪塩ミュージアムがおすすめです!
妊娠中に宮古島を訪れる場合は、海の中に入らなくても楽しめる観光スポットをチェックしてみてください。
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