初心者でも宮古島でシュノーケリングできる！チェックすべき3つの事前知識と注意点を紹介

宮古島といえば美しく青い海ですよね。

せっかく行くならシュノーケリングしたいと思う方も多いのではないでしょうか。

初めてシュノーケリングする方は、どうすればいいかわからないという場合も少なくありません。

今回は、初めてシュノーケリングする方に向けて、事前知識やおすすめのスポットを紹介します。

宮古島でシュノーケリングしたいと考えている初心者の方は、ぜひ最後までご覧ください。

初心者が宮古島でシュノーケリングするときに知っておきたい3つの事前知識

初心者が宮古島でシュノーケリングするときは、以下の3つの事前知識をチェックしておきましょう。

楽しく安全にシュノーケリングするためには、しっかり抑えておいてください。

シュノーケリングにおすすめの時期

宮古島でシュノーケリングするなら3月がおすすめ。

宮古島の3月の平均気温は20.1℃なので、ウェットスーツなしでも海を楽しめます。

3月なら観光客も少なく海の透明度が高いので、宮古島の海を満喫できるでしょう。

シュノーケリングに人気のシーズンは7〜8月ですが、観光客が多く飛行機やホテル代も高いためハードルを感じることも。

お手軽にシュノーケリングを楽しむなら、観光のオフシーズンを選んでみてください。

保険加入の有無

シュノーケリングツアーに参加する場合は、保険加入を義務付けているツアーを選びましょう。

基本的にツアーに保険加入の義務はありません。

しかし、海難事故が起こった場合に保険加入していなければ、事故対応ができないリスクがあります。

保険加入が義務付けられている点に加え、インストラクター資格を持っている人が同行するツアーなら、万が一のことが起こっても対応してもらえるため安心できるでしょう。

シュノーケリングツアーは、保険加入の有無にかかわらず誰でも参加できます。

シュノーケリング初心者の人は、慣れている人と比べて、アクティビティ中に体調不良や沖に流されるトラブルが発生する可能性が高いです。

シュノーケリング中のトラブルを防ぐため、保険加入が義務付けられているかつ、インストラクターが見守ってくれるツアーを選びましょう。

ツアーに参加する人数

ツアーに参加する場合は、人数をチェックしておきましょう。

大人数のツアーは安いのが魅力ですが、ほかの人に合わせなければならないため自分のペースで楽しめないことも。

初めてシュノーケリングするなら、少人数で参加できるツアーの方が楽しめるでしょう。

初心者におすすめ！宮古島でおすすめのシュノーケリングスポット5選

宮古島でおすすめのシュノーケリングスポットは以下の5つです。

初心者でシュノーケリングする方は、5つのスポットをチェックしてみましょう。

サンゴ礁を楽しめる「吉野海岸」

吉野海岸は、ビーチから数十メートルのところにサンゴ礁があります。

つまり、初心者でも深く海に入らずにシュノーケリングを楽しめるということ。

浅瀬でもカラフルな魚やサンゴ礁を楽しめるので、宮古島の海を満喫できるでしょう。

砂浜は500ｍもあり、シュノーケリングだけではなくビーチも見どころです。

シュノーケリング初心者でサンゴ礁を見ながら泳ぎたい人は、吉野海岸に行ってみてはいかがでしょうか。

ビーチ名	吉野海岸
住所	沖縄県宮古島市城辺吉野
営業時間	8:30～18:00
駐車場	あり（有料）

子どもにもおすすめの「新城（あらぐすく）海岸」

新城海岸は、遠浅の海が特徴です。

浅瀬の海が広がっているため、初心者でも海の深さを感じることなくシュノーケリングを楽しめます。

干潮時には歩いているだけでカクレクマノミを見られることも。

穏やかな海なので、お子様にもぴったりでしょう。

さらに、新城（あらぐすく）海岸ではウミガメに出会える可能性が高い点も魅力。

シュノーケリングで思い出を作りたい人は新城海岸に行ってみてください。

ビーチ名	新城（あらぐすく）海岸
住所	沖縄県宮古島市字新城
営業時間	24時間
駐車場	あり（無料）

見晴らしがいい「インギャーマリンガーデン」

インギャーマリンガーデンは、入り江や海岸線を利用しており、見晴らしがよく散歩を楽しめる海岸です。

インギャーとは「囲まれた湧き水」という意味。

入り江から地下水が湧き出ていることから、インギャーマリンガーデンと呼ばれているそうです。

地下水と海水が混ざり合っているため、水が揺らいで見えるのが特徴です。

橋の内側は波が穏やかなので、初心者でもシュノーケリングしやすいでしょう。

ビーチ名	インギャーマリンガーデン
住所	沖縄県宮古島市城辺友利605-2
営業時間	24時間
駐車場	あり（無料）

リゾート気分を楽しめる「シギラビーチ」

シギラビーチは、サンゴ礁に囲まれた白浜が広がる美しい海岸です。

宮古島でシュノーケリングをするなら、ウミガメを間近で確認したいという方も多いでしょう。

シギラビーチでは数百種類のカラフルな熱帯魚やサンゴ礁はもちろん、運がよければウミガメに会えることも。

人工的なビーチなので、近くにアクティビティ用品をレンタルできるショップやランチも楽しめます。

シギラビーチはリゾート地に併設されており、ショッピングやリラクゼーションも体験できるためリゾート気分を味わえます。シュノーケリングだけではなく、リゾート気分を味わいたい方にもおすすめです。

※こちらに、なぜリゾート気分が味わえるのか、もう少し詳しく記載をお願いいたします！（高級ホテルに併設されているビーチだから・ゴルフ場やホテルの集まるリゾート地にあるビーチだからなど）

ビーチ名	シギラビーチ
住所	沖縄県宮古島市上野新里1405-214
営業時間	24時間
駐車場	あり（有料）

多くの生き物を見られる「八重干瀬（やえびし・やびじ）」

八重干瀬は、北に12km、東西8kmにわたって広がる日本最大級のサンゴ礁がある海岸です。

八重干瀬のサンゴ礁は天然記念物にも指定されているため、シュノーケリングする価値は高いでしょう。

干潮時にはサンゴ礁が陸地のようにあらわれることから「幻の大陸」とも呼ばれています。

サンゴ礁が防波堤になっているため波が穏やかで、シュノーケリング初心者の方でも楽しめます。

ビーチ名	八重干瀬（やえびし・やびじ）
住所	沖縄県宮古島市平良池間
営業時間	24時間
駐車場	なし

初心者が宮古島でシュノーケリングするときの3つの注意点

初心者が宮古島でシュノーケリングするときは、以下の3つの注意点をチェックしておきましょう。

3つの注意点を把握しておけば、シュノーケリングを満喫できます。

一人で海に入らない

一人で海に入ると万が一のことが起こったときに対処できないため、初心者の方は複数人でシュノーケリングしましょう。

シュノーケリング初心者の場合は、慌てたりパニックになったりして事故が起こる場合も少なくありません。

子どもは複数人でも危険なので、大人が付いて海に入ってください。

初めてシュノーケリングする方は、必ず複数人で海に入ることを覚えておきましょう。

穏やかな海を選ぶ

シュノーケリング初心者の方は穏やかな海を選びましょう。

なぜなら、足が届かない深い場所では溺れる可能性があるため。

穏やかな海なら、流される心配がほとんどなくリラックスして楽しめます。

初心者は浅瀬でシュノーケリングを楽しむのがおすすめです。

体調が優れないときは控える

体調が悪いときはシュノーケリングは控えましょう。

体調不良の時は判断力が鈍り、トラブルが起こっても対処できないため。

初めてシュノーケリングする方は、体調を万全にしておくと安心です。

シュノーケリングは疲れやすいので、こまめに休憩しながら楽しみましょう。

自分の体調をふまえてシュノーケリングするかどうか考えましょう。

初心者が宮古島でシュノーケリングするには注意点をチェックしておこう

今回は、宮古島で初心者がシュノーケリングを楽しむためのポイントや注意点を紹介しました。

初心者がシュノーケリングするなら、穏やかな海がおすすめです。

足がつかないくらい深い海だと、万が一のことが起こったときに対処できないので、緩やかな海を選びましょう。

吉野海岸や新城海岸なら、海が穏やかなのでシュノーケリング初心者の方にもぴったり。

宮古島でシュノーケリングするときは、注意点をチェックして安全に楽しんでみてくださいね。