シュノーケリングとダイビングの違いとは？向いている人の特徴やおすすめスポットを解説

宮古島に行くならマリンアクティビティに挑戦してみたい方もいるでしょう。

マリンアクティビティ未経験の方は、難易度の低いシュノーケリングから始めてみましょう。

今回は、シュノーケリングとダイビングの違いや向いている人の特徴を紹介します。

シュノーケリングとダイビングどちらに挑戦しようか悩んでいる方は、ぜひ最後までご覧ください。

シュノーケリングとダイビングの3つの違い

シュノーケリングとダイビングの違いは以下の3つです。

どちらにしようか悩んでいる方は、違いをチェックしておきましょう。

散策の仕方

シュノーケリングは水面に浮いて散策しますが、ダイビングは海に潜ります。

シュノーケリングは水面に浮いているため、泳げなくても問題ありません。

水面に浮きながら魚やサンゴ礁を観察するのが目的です。

一方で、ダイビングは数十メートルの水深まで潜ることもあり、シュノーケリングよりも難易度が上がります。

使う器材

シュノーケリングは以下の3つの装備を身につけて散策します。

シュノーケルの先端が水面から出るように装着するので、波が浅く穏やかな場所で楽しめるのがシュノーケリングです。

ダイビングはシュノーケリングで使う3つの器材に加えて、以下の3つを装着します。

ダイビングは深いところまで潜るため、シュノーケリングよりも重装備が必要です。

年齢制限

シュノーケリングに制限はありませんが、ツアーの場合は5〜55歳までと決められている場合があります。

一方で、ダイビングは体力を使うアクティビティで10歳未満は参加できないため、家族で楽しみたい方は事前にチェックしておきましょう。

＼シュノーケリングの年齢制限についてはこちら！／

シュノーケリングに向いている人の特徴3選

シュノーケリングに向いている人の特徴は以下の3つです。

シュノーケリングはマリンアクティビティに挑戦したことがない方でも楽しめます。

3つの特徴に当てはまっている場合は、シュノーケリングに挑戦してみましょう。

マリンアクティビティに挑戦したことがない

シュノーケリングは初心者でも楽しめるマリンアクティビティです。

ダイビングは深くまで潜るため、体力や経験が必要ですが、シュノーケリングは水面に浮いて散策するので、未経験でも問題ありません。

シュノーケリングする場所まではカヌーや船で移動する場合が多く、泳げなくても楽しめるのが魅力です。

＼初心者でシュノーケリングするときの注意点についてはこちら！／

家族で楽しみたい

シュノーケリングは5歳から参加できるので、家族でマリンアクティビティをしたい方におすすめです。

宮古島に行ったら家族でマリンアクティビティに挑戦したい方もいるでしょう。

シュノーケリングは水面に浮いて散策するので、体力を消費しづらく誰でも参加できるのが魅力です。

海の生き物を観察したい

ビーチによってはウミガメや魚を観察できることもあります。

水面から海を観察できるマリンアクティビティに参加したい方は、シュノーケリングを選びましょう。

海の生き物を観察したい方はツアーに参加するのがおすすめです。

ツアーならウミガメとの遭遇率は98%以上で、記念になること間違いありません。

ダイビングに向いている人の特徴3選

ダイビングに向いている人の特徴は以下の3つです。

マリンアクティビティの経験があれば、少し難易度の高いダイビングに挑戦してみましょう。

本格的なアクティビティに挑戦したい

ダイビングは水深数十メートルまで潜るので、本格的なアクティビティに挑戦したい方におすすめです。

シュノーケリングはシュノーケルの先端を空気中に出しているので、水面からは離れられず浮かんで散策するのが基本です。

一方で、ダイビングは空気タンクを背負っているため、深いところまでの潜水が可能で、より本格的に楽しめます。

浮遊感を楽しみたい

ダイビングの魅力は浮力を調節しながら散策できることです。

ふわふわと浮いているような感覚を味わえるため、非日常を体験したい方におすすめです。

シュノーケリングでは水面に浮いているので、浮力を調節することはできませんが、ダイビングなら好きなように散策できます。

日常生活で浮遊感を味わえることはほとんどないため、特別な体験をしたい方はダイビングに挑戦してみましょう。

深いところまで潜りたい

ダイビングは数十メートルまで潜り、シュノーケリングより本格的なため、海を満喫したい方や新しいことに挑戦したい方におすすめです。

シュノーケリングの経験があり、ほかのマリンアクティビティにも挑戦してみたい方はダイビングに参加してみましょう。

魚の群れを間近で見られるのもダイビングの魅力です。

海の中をしっかり散策したい方は、ダイビングに挑戦してみてください。

シュノーケリングとダイビングができるおすすめのスポット5選

シュノーケリングとダイビングができるおすすめのスポットは以下の5つです。

それぞれの魅力をチェックして場所の計画を立てましょう。

吉野海岸

吉野海岸は波打ち際のすぐ近くにサンゴ礁があり、観光スポットとしても有名です。

サンゴ礁の近くにはさまざまな種類の熱帯魚が泳いでいるので、シュノーケリングやダイビング中に海の生物を確認できます。

吉野海岸では、干潮時サンゴ礁が海面に現れて怪我をする可能性があるため、シュノーケリングは満潮時にしかできないこともあります。

シュノーケリングする場合は、事前に潮見表カレンダーをチェックしましょう。

住所	宮古島市城辺吉野
営業時間	24時間
駐車場	あり（有料）

新城海岸

新城海岸は人や店舗が少ない穴場のシュノーケリングスポットです。

水深が浅いため、特にシュノーケリングするのにおすすめの場所です。

シュノーケリング未経験の方や家族で楽しみたい方は、新城海岸をチェックしておきましょう。

時期によってはカクレクマノミやウミガメを確認できることもあります。

住所	沖縄県宮古島市字新城
営業時間	24時間
駐車場	あり（無料）

インギャーマリンガーデン

インギャーマリンガーデンは、天然の入り江を活かした海浜公園です。

入り江なので波が穏やかで、シュノーケリングやダイビングしやすいのが魅力です。

シュノーケリングやダイビングだけではなく、散歩や眺望にも優れています。

住所	沖縄県宮古島市城辺友利605‐2
営業時間	24時間
駐車場	あり（無料）

シギラビーチ

シギラビーチはリゾートホテルが管理するビーチなので、ショッピングやグルメも充実しています。

熱帯魚やウミガメを見られるビーチとして人気があり、シュノーケリングやダイビングなどで有名なスポットです。

住所	沖縄県宮古島市上野新里1405-214
営業時間	24時間
駐車場	あり（有料）

八重干瀬

八重干瀬には、北に12km、東西8kmにわたって広がる日本最大級のサンゴ礁があります。

八重干瀬のサンゴ礁は天然記念物にも指定されており、多くのマリンアクティビティに挑戦したい方が訪れます。

サンゴ礁が防波堤になっているため波が穏やかで、初心者の方でも楽しめます。

住所	沖縄県宮古島市平良
営業時間	24時間
駐車場	なし

シュノーケリングとダイビングの違いをチェックしてマリンアクティビティを楽しもう

シュノーケリングは水面に浮いて散策しますが、ダイビングは潜って楽しむため少し難易度が上がります。

マリンアクティビティに参加したことがある方や、海の深くまで潜りたい方はダイビングがおすすめです。

ツアーではインストラクターが同伴しているため、不安な方は参加してみましょう。