宮古島シュノーケリングでウミガメと泳ごう!出会える時期やビーチ、遭遇率98%のツアーをまとめて紹介

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宮古島のシュノーケリングはカラフルな熱帯魚だけでなく、ウミガメにも出会えることをご存じですか?

宮古島の海にはウミガメが生息しており、高確率で一緒に泳げます。

まんぼうくん

どうしたら宮古島でウミガメに出会えるの?

はまちゃん

シュノーケリングスポットや時期など、宮古島でウミガメに出会うためのコツを紹介しますね!

今回は宮古島のシュノーケリングでウミガメに出会える時期やビーチ、遭遇率98%のツアーなどをまとめて紹介します。

この記事でわかること
  • 宮古島にいるウミガメの特徴と出会える時期・時間帯
  • 宮古島でウミガメに出会えるシュノーケリングスポット
  • ウミガメに出会ったときの注意点
  • ウミガメと高確率で出会えるシュノーケリングツアー

このコラムを読めば、宮古島でウミガメに出会える方法がわかり、旅行の計画がスムーズに進むようになりますよ。

宮古島でのシュノーケリングでウミガメに出会いたい人は、ぜひ最後まで読んでください。

この記事を書いた人🙋(ガイド歴16年 PADI インストラクター

初心者専門宮古島シュノーケリングツアー」を運営する私「浜 佑介」は、ダイビング歴20年のダイビングインストラクターです

ダイビング、シュノーケリングの知識だけでなく、宮古島や沖縄の様々な情報に精通しています。

浜 佑介
  • 石垣島と宮古島でマリン会社経営
  • ガイド歴16年 PADI インストラクター
  • 初心者のガイド累計10000人以上!

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目次

ウミガメに出会える宮古島シュノーケリングの魅力

ウミガメは愛くるしい見た目に加えて「幸運を運ぶ」とされており、世界中のダイバーにも人気の生き物です。

宮古島では浅瀬にもウミガメが出没するため、シュノーケリングでも出会えます。

ウミガメは絶滅危惧種に指定されているので、一緒に泳ぐ体験は貴重な思い出になるでしょう。

ウミガメを探しながら、カクレクマノミといった可愛い生き物に出会えるのも宮古島シュノーケリングの魅力です。

はまちゃん

宮古島でシュノーケリングをして、可愛らしいウミガメから幸運を受け取りましょう!

ウミガメとの遭遇率98%!

宮古島シュノーケリングで出会えるウミガメの種類

まんぼうくん

宮古島にはどんなウミガメがいるの?

宮古島のシュノーケリングでは、以下のウミガメに出会えます。

それぞれ見ていきましょう。

アオウミガメ

アオウミガメは宮古島のシュノーケリングで1番出会う確率の高いウミガメです。

沿岸に暮らしており、海藻・海草を好んで食べるため浅瀬にも出没ます。

大きいもので甲羅の長さが120㎝、体重が150kg以上にもなるのだとか。

体内の脂肪の色が青(緑)をしていることから「アオウミガメ」と呼ばれています。

タイマイ

タイマイはサンゴ礁の間にあるカイメンを食べるため、くちばしが尖った形をしているウミガメです。

甲羅の長さが70〜80cmほどと小さめで、甲羅の縁もギザギザしているので、ほかのウミガメと簡単に見分けられます。

アオウミガメに比べて遭遇する確率は低いですが、まれにサンゴ礁の付近で出会えることがあります。

アカウミガメ

アカウミガメは、貝やヤドカリなどを主食としているため、強い顎を持っていて頭が大きいことが特徴です。

外洋性のウミガメで、基本的に沖合で暮らしています

産卵のタイミングであれば沿岸付近にも出没しますが、シュノーケリングで出会うことは滅多にありません。

アオウミガメより小さく、甲羅の長さは80〜100㎝ほどになります。

はまちゃん

ウミガメは80㎝ほどまで大きくなると、しっぽの長さで性別を見分けられます!

オスは太いしっぽが後ろに長く突き出しており、メスは短めで長くても甲羅の縁くらいです。

ぜひウミガメを見つけた際は、性別をチェックしてみてくださいね。

宮古島シュノーケリングでウミガメに出会える時期・時間帯

まんぼうくん

宮古島でウミガメに会いやすい時期や時間帯はあるのかな?

宮古島では1年を通してウミガメに遭遇できますが、より高確率で出会うために以下のポイントを押さえておきましょう。

それぞれ解説していきます。

時期|ベストシーズンは4〜10月

宮古島では4〜10月がウミガメのベストシーズンといわれています。

4〜10月はウミガメの産卵時期で、毎年決まったビーチに戻ってくるため遭遇率が高くなります。

宮古島では1年中ウミガメに出会えますが、ウミガメシュノーケリングが目的の人は4〜10月を狙うのもよいでしょう。

時間帯|干潮時が出会いやすい

宮古島のシュノーケリングで、ウミガメに出会いやすい時間帯は干潮時です。

最も遭遇率が高いアオウミガメは藻を主食としており、食事の時間帯になると浅瀬に出没します。

ウミガメの食事の時間は決まっていませんが、干潮時の正午前後が遭遇しやすいタイミングとされています。

宮古島でウミガメに出会えるシュノーケリングスポット3選

宮古島でウミガメが見られるビーチやシュノーケリングスポットは、以下の3つです。

順番に見ていきましょう。

シギラビーチ

シギラビーチは宮古島南部の「シギラセブンマイルズリゾート」の中にあるビーチで、ウミガメに出会えるスポットとして有名です。

遠浅の穏やかな海で、ビーチから入ってシュノーケリングを楽しめます。

トイレやシャワーといった設備が整っており、シギラビーチハウスではシュノーケリングに必要な道具をレンタル可能です。

シギラビーチの豊かなサンゴ礁には、ウミガメ以外にも多くの生き物が集まっています。

はまちゃん

カラフルな生き物を観察しながら、ウミガメを探してみてくださいね!

【シギラビーチの基本情報】

名称シギラビーチ
住所沖縄県宮古島市上野新里1405-214
遊泳可能期間通年
※ビーチハウスは3月25〜11月30日まで
設備シャワー、トイレ、売店など
駐車場の有無あり

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