宮古島で釣りを満喫する方法！おすすめ釣りスポット7選や注意点を解説

宮古島に行くなら、綺麗な海で釣りをしたいと考えている方もいるでしょう。

宮古島では、本州にはいない魚を釣れるので、経験者はもちろん初心者でも釣りを満喫できます。

今回は宮古島で釣りをする魅力や注意点、おすすめ釣りスポット7選を紹介します。

宮古島にはたくさんの釣りスポットがあるので、観光に行く際は本記事で紹介するおすすめの場所を参考にしてみてください。

宮古島の釣りの魅力

宮古島の海を満喫するには、釣りも1つの手段です。

宮古島の釣りには、以下のような魅力があります。

宮古島は亜熱帯気候のため、海で熱帯魚が泳いでいるのを確認できます。

本州では見られない魚や変わった獲物を釣れるので、釣り経験者の方は非日常を味わえて楽しめます。

さらに釣りは多少の雨なら問題ないので、梅雨時期の旅行でも海を満喫できます。

釣った魚は居酒屋で調理してもらって食べられるのも、宮古島の釣りの魅力です。

＼宮古島の海を梅雨でも満喫したい方は、こちらのコラムをチェック！／

宮古島でよく釣れる魚の種類

宮古島周辺の海には多くの生き物が生息しており、いろんな種類の魚が釣れます。

宮古島で釣れる魚は、以下のとおりです。

宮古島の釣りでは、アオリイカやカツオなどのいろんな魚が釣れます。

ツアーに参加して釣りをする場合も多く、初心者向けツアーも多く用意されています。

GTとも呼ばれる「ロウニンアジ」を狙う釣り船のツアーも人気です。

釣りは宮古島の海を飽きるまで眺められるのも魅力です。

「泳ぐのは苦手だけど、宮古島の海を堪能したい」という方も楽しめるでしょう。

宮古島で釣りをする方法

宮古島で釣りをする方法は、以下の2通りです。

初心者の方はまず陸釣りから始めるのがおすすめです。

陸釣りは海岸から魚を釣れるので、特別な準備が不要で気軽に楽しめます。

ツアーに参加しなくても、思い立ったときに釣りができるのもポイントです。

船釣りでは、宮古島の海を満喫しながら釣りを楽しめます。

船に乗って釣りに行くので、事前にツアーに参加する必要があるため、忘れず予約しておきましょう。

宮古島のおすすめ釣りスポット7選

宮古島で釣りをするなら、以下の7つのスポットがおすすめです。

それぞれの場所で波の穏やかさや水深が異なります。

宮古島の釣りを後悔なく満喫できるように、各スポットの特徴を事前にチェックしておきましょう。

トゥリバー海浜公園

宮古島で釣りをしたい初心者の方には、「トゥリバー海浜公園」がおすすめです。

トゥリバー海浜公園は市街地から近く、整備されているため初心者でも安心して楽しめます。

近くのホテルに宿泊するなら、早朝釣りや夜釣りにも挑戦しやすいでしょう。

釣りだけではなく、景色も楽しみたいという方は、トゥリバー海浜公園に行ってみてはいかがでしょうか。

住所	沖縄県宮古島市平良字久貝
営業時間	24時間
駐車場	あり

海中公園

海中公園とは、宮古島北部の狩俣エリアにある「海中の景色を観察できる施設」です。

海中公園の近くには入り江があり、ハギやタイなどが釣れる地元の方にも人気の釣りスポットとなっています。

ただし、岩場になっているため、子ども連れの方や初心者の方はケガをしないよう、特に注意しましょう。

海中公園には、海の中を観察できる施設や海を見ながら食事ができるレストランがあります。

釣りだけではない楽しみ方ができるのも、海中公園の魅力です。

住所	沖縄県宮古島市平良字狩俣2511-1
営業時間	施設内は9:00～17:00
駐車場	あり

長山港

宮古島で堤防釣りを楽しみたい方には、伊良部島にある「長山港」がおすすめです。

長山港には700メートル以上の堤防があり、大物を釣るのにぴったりのスポットとなっています。

伊良部大橋を眺められる絶景スポットでもあるため、釣り以外の観光客もよく訪れます。

伊良部島を観光するついでに釣りを楽しみたいなら、長山港を訪れてみましょう。

住所	沖縄県宮古島市伊良部池間添2370-12
営業時間	24時間
駐車場	あり

シギラビーチ

シギラビーチとは、宮古島南部にあるリゾートホテルに併設しているビーチです。

ビーチの少し奥の方にある岩場で釣りを楽しめます。

透明度が高いので、魚影を見ながら狙って釣りを楽しめるのもシギラビーチの特徴です。

シギラビーチはウミガメと泳げる人気のスポットです。

ウミガメに会いたい方や魚を間近で見たい方は、シギラビーチでのシュノーケリングに挑戦してみましょう。

住所	沖縄県宮古島市上野新里1405-214
営業時間	9:00～17:00
駐車場	あり

＼宮古島のウミガメシュノーケリングが気になる方は、こちらのコラムをチェック！／

佐和田漁港

伊良部島の「佐和田漁港」には3つの堤防があり、多くの方が釣りを楽しんでいるスポットです。

小さめな魚が多いですが、魚影がしっかり見えるので、狙いながら釣りを楽しめます。

駐車場やトイレ、売店などはないので、飲み物やお昼ご飯などは持参しましょう。

住所	沖縄県宮古島市伊良部
営業時間	24時間
駐車場	なし

博愛漁港

博愛漁港は宮古島の南部にあり、メッキやイラブチャ－などが釣れるスポットです。

柵は設置されていませんが、入江になっており、足場も整備されています。

海面からの高さも低めなので、初心者も恐怖感がなく釣りを楽しみやすいでしょう。

住所	沖縄県宮古島市上野
営業時間	24時間
駐車場	あり

島尻

島尻はマングローブ林が有名な観光地です。

マングローブの豊かな栄養が海に流れ込むため、たくさんの魚が集まっています。

アオリイカやクロダイなども釣れる穴場スポットです。

マングローブ林の観光がてら、釣りも楽しんでみてはいかがでしょうか。

住所	沖縄県宮古島市平良島尻
営業時間	24時間
駐車場	あり

宮古島で釣りをするときの3つの注意点

宮古島で釣りをするときは、以下の3つに注意してください。

上記の3つを確認しておけば、宮古島での釣りを満喫できるでしょう。

帽子や日焼け止めクリームで紫外線対策する

宮古島は1年中紫外線が強いので、釣りをするときは冬でも帽子や日焼け止めクリームを使って対策しましょう。

紫外線対策をしないと、肌がダメージを受けてしまい、シミやシワの原因になるだけでなく、やけどのように日焼けしてしまいます。

場所によっては、紫外線対策のグッズを販売していない地域もあるので、旅行前に準備しておくのがおすすめです。

宮古島で釣りをするときは、紫外線対策を怠らないようにしてください。

＼宮古島旅行の持ち物について知りたい方は、こちらのコラムをチェック！／

気温に合わせて服装を調節する

釣りに夢中になりすぎて体調を崩さないように、気温に合わせた服装を用意しましょう。

宮古島は1年を通して温暖ですが、早朝や夜間は気温が下がることも。

昼間の服装のまま夜まで外にいると、肌寒く感じる場合があります。

宮古島で最も寒い1月は、気温差が5℃近くになる日もあるため、防寒用のジャケットや厚手の服を用意しておくのがおすすめです。

夏は日向で釣りをしていると熱中症になってしまうこともあるので、通気性のよい服を用意しておいてください。

気温に合わせて服装を調節できるように、羽織るものを持っていくとよいでしょう。

＼宮古島旅行の服装が知りたい方は、こちらのコラムをチェック！／

釣りできる場所か確認しておく

宮古島に行く際は、釣りができる場所なのか事前に確認しておきましょう。

宮古島では以下の場所での釣りは禁止されています。

車の往来が多いところは事故が起こるリスクがあり危険なため、ほかの場所を探しましょう。

ツアーに参加すれば、自分で場所を探す必要がないので手間がかかりません。

より気軽に釣りを楽しみたい方は、ツアーの利用もおすすめです。

魚を釣るだけでなく一緒に泳いで楽しむのもおすすめ

宮古島では釣りもおすすめですが、魚をより身近に感じたいならシュノーケリングを楽しんでみてはいかがでしょうか。

シュノーケリングなら、魚と一緒に泳ぐことが可能です。

運がよければウミガメにも出会えるので、宮古島でしか体験できない思い出を作れます。

ツアーなら特別な持ち物やスキルが不要なので、気軽に挑戦できます。

シュノーケリングは初心者でも楽しめるので、魚と一緒に泳いでみたいという方は申し込んでみてください。

宮古島で釣りを楽しむならおすすめスポットを確認しておこう

今回は宮古島で釣りをする魅力や注意点、おすすめ釣りスポット7選を紹介しました。

宮古島で釣りを満喫できるように、スポットの特徴を事前に確認しておくことが大切です。

さらに宮古島では1年を通して紫外線が強いので、釣りをする場合は紫外線対策を怠らないようにしましょう。

ツアーに申し込めば簡単に楽しめるので、宮古島の海を満喫したい方はシュノーケリングにも挑戦してみましょう。